特許
J-GLOBAL ID:200903000114643713
画像処理装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
田村 敬二郎
, 小林 研一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-160967
公開番号(公開出願番号):特開2004-007301
出願日: 2002年06月03日
公開日(公表日): 2004年01月08日
要約:
【課題】自動的に自然な階調補正を行い、簡単な処理で彩度補正・シャープネス補正を行える画像処理装置を提供する。【解決手段】入力された映像信号における輝度信号の累積ヒストグラムから、輝度信号と出現頻度との関係を求め、求めた前記関係において、第1閾値(A)以下のシャドー領域における輝度信号を補正する第1補正パラメータ(Da)と、第2閾値(B)以上のハイライト領域における輝度信号を補正する第2補正パラメータ(Db)の少なくとも一方を求め、求めた補正パラメータ(Da,Db)に基づいて、あらかじめ決められた階調パターンの中から階調パターンを選択し、選択した階調パターンに基づいて入力された映像信号を補正するので、従来のごとく映像に関わらず画一化した処理を行うのではなく、映像に合わせて適切な階調パターンを選択することで、より高画質な映像を得ることができるよう映像信号を補正できる。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
入力された映像信号における輝度信号の累積ヒストグラムから、輝度信号と出現頻度との関係を求め、求めた前記関係において、第1閾値以下のシャドー領域における輝度信号を補正する第1補正パラメータと、第2閾値以上のハイライト領域における輝度信号を補正する第2補正パラメータの少なくとも一方を求め、求めた補正パラメータに基づいて、あらかじめ決められた階調パターンの中から階調パターンを選択し、選択した階調パターンに基づいて前記入力された映像信号を補正することを特徴とする画像処理装置。
IPC (5件):
H04N5/20
, G06T1/00
, G06T5/00
, G06T7/00
, H04N9/68
FI (5件):
H04N5/20
, G06T1/00 510
, G06T5/00 100
, G06T7/00 200B
, H04N9/68 Z
Fターム (46件):
5B057BA02
, 5B057CA01
, 5B057CA08
, 5B057CA12
, 5B057CA17
, 5B057CB01
, 5B057CB08
, 5B057CB12
, 5B057CB17
, 5B057CC01
, 5B057CE03
, 5B057CE11
, 5B057CE17
, 5B057CH08
, 5B057CH11
, 5B057CH18
, 5B057DA12
, 5B057DB02
, 5B057DB06
, 5B057DB09
, 5B057DC16
, 5B057DC23
, 5B057DC25
, 5B057DC32
, 5B057DC36
, 5C021PA58
, 5C021PA71
, 5C021PA76
, 5C021PA78
, 5C021XA35
, 5C021XB03
, 5C066AA11
, 5C066CA05
, 5C066CA17
, 5C066EA03
, 5C066EA05
, 5C066EC00
, 5C066EC02
, 5C066GA02
, 5C066GA05
, 5C066KE01
, 5L096AA02
, 5L096FA14
, 5L096FA37
, 5L096FA41
, 5L096MA03
引用特許: