特許
J-GLOBAL ID:200903000115358036
車両用エアバッグ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
重野 剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-130329
公開番号(公開出願番号):特開平7-329667
出願日: 1994年06月13日
公開日(公表日): 1995年12月19日
要約:
【要約】【構成】 エアバッグ10内にV字形ガイド部材20を設けてエアバッグ10内を上、中、下3室に区分し、インフレータ16から該エアバッグ10内に放出させるガスの進行方向を上及び下向きに制御する。ベントホール26は中間室23に臨んでいる。該エアバッグ10は上部室22及び下部室24が先に展開し、次いで中間室23が展開する。【効果】 エアバッグの下部を先に展開させて十分に乗員腰部の保護を行なうことができる。エアバッグの展開形状の完了が早期の為、インフレータの出力を低減することも可能となる。また、エアバッグの容積を大きくとっても、乗員保護に間に合うように十分大きく展開させることができる。
請求項(抜粋):
エアバッグの内部に、インフレータからのガスを該エアバッグ内の上側及び下側の双方に導くためのガイド部材を設けたことを特徴とする車両用エアバッグ。
IPC (2件):
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