特許
J-GLOBAL ID:200903000115680647

耐圧防爆型ロードセル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大和田 和美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-016040
公開番号(公開出願番号):特開平11-211589
出願日: 1998年01月28日
公開日(公表日): 1999年08月06日
要約:
【要約】【課題】 高精度の計量でき製造が容易な耐圧防爆機能を有するロードセルを提供すること。【解決手段】 厚肉の円板状弾性体の一端側にその芯軸と同軸に厚肉の荷重着力部を形成すると共に、前記円板状弾性体の他端側に前記円板状弾性体の芯軸と同軸に穴を削設して、当該穴を包囲する厚肉円環状支持部と前記荷重着力部とを一体化する所定厚の薄肉部を形成し、当該薄肉部に前記円板状弾性体の芯軸と同軸に、前記穴の内面が圧力を受けた時、前記薄肉部に生じる半径方向の応力が零になる位置の近傍を谷底とするV字状環状溝を形成し、当該断面V字状溝に対向する前記薄肉部の内面に複数の歪みゲージを接着してホイーストンブリッジ回路を構成し、前記ホイーストンブリッジ回路からの信号線を前記円環状支持部に設けた隔離手段を介して外部へ導出する一方、前記穴の開口部に所定厚さの蓋体を接合することにより、穴内部の爆発が外部へ影響を及ぼさない構造とする。
請求項(抜粋):
厚肉円板状弾性体の一端面側にその芯軸と同軸に厚肉の荷重着力部を形成すると共に、前記円板状弾性体の他端側に前記円板状弾性体の芯軸と同軸に穴を削設して、当該穴を包囲する厚肉円環状支持部と前記荷重着力部とを一体化する所定厚の薄肉部を形成し、当該薄肉部に前記円板状弾性体の芯軸と同軸に、前記穴の内面が圧力を受けた時、前記薄肉部に生じる半径方向の応力が零になる位置の近傍を谷底とするV字状環状溝を形成し、当該断面V字状溝に対向する前記薄肉部の内面に複数の歪みゲージを接着してホイーストンブリッジ回路を構成し、前記ホイーストンブリッジ回路からの信号線を前記円環状支持部に設けた隔離手段を介して外部へ導出する一方、前記穴の開口部に所定厚さの蓋体を接合したことを特徴とする耐圧防爆型ロードセル。
IPC (3件):
G01L 1/22 ,  G01G 3/14 ,  G12B 17/08
FI (3件):
G01L 1/22 F ,  G01G 3/14 ,  G12B 17/08
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平1-253622
  • ロードセル
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-126504   出願人:フィリップスエレクトロニクスネムローゼフェンノートシャップ
  • 特開平1-253622

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