特許
J-GLOBAL ID:200903000117555076

複合制振ブレース

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 清水 千春 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-163767
公開番号(公開出願番号):特開2002-357013
出願日: 2001年05月31日
公開日(公表日): 2002年12月13日
要約:
【要約】【課題】 簡易軽量な構造にも拘わらず、構造物に生じる小振幅から大振幅に至る様々な振動を低減することができる複合制振ブレースを提供する。【解決手段】 両端部1a、1bが構造物の骨組に接続されるブレース軸材1の表面に沿って、当該ブレース軸材の面外方向の変形を拘束する座屈拘束材2を相対変位自在に配設した座屈拘束型ブレースと、ダンパ軸材7と外側フレーム8との間に粘弾性体9が介装された粘弾性ダンパ6とを備えてなり、座屈拘束型ブレースの一端部1aにおいて、粘弾性体ダンパ6のダンパ軸材7および外側フレーム8のいずれか一方をブレース軸材1に固定し、かつ他方を座屈拘束材2に連結するとともに、座屈拘束型ブレースの他端部1bにおいて、座屈拘束材2とブレース軸材1とを連結した。
請求項(抜粋):
両端部が構造物の骨組に接続されるブレース軸材の表面に沿って、当該ブレース軸材の面外方向の変形を拘束する座屈拘束材を相対変位自在に配設した座屈拘束型ブレースと、ダンパ軸材と外側フレームとの間に粘弾性体が介装された粘弾性ダンパとを備えてなり、上記座屈拘束型ブレースの一端部において、上記粘弾性体ダンパのダンパ軸材および外側フレームのいずれか一方を上記ブレース軸材に固定し、かつ他方を上記座屈拘束材に連結するとともに、上記座屈拘束型ブレースの他端部において、上記座屈拘束材と上記ブレース軸材とを連結したことを特徴とする複合制振ブレース。
IPC (5件):
E04H 9/02 311 ,  E04B 1/18 ,  E04B 1/30 ,  E04B 1/58 ,  F16F 15/02
FI (5件):
E04H 9/02 311 ,  E04B 1/18 F ,  E04B 1/30 C ,  E04B 1/58 G ,  F16F 15/02 K
Fターム (29件):
2E125AA04 ,  2E125AA14 ,  2E125AC14 ,  2E125AC16 ,  2E125AG45 ,  2E125AG57 ,  2E125BB03 ,  2E125BB06 ,  2E125BB08 ,  2E125BB18 ,  2E125BB36 ,  2E125BC09 ,  2E125BD01 ,  2E125BD06 ,  2E125BE08 ,  2E125BF04 ,  2E125CA05 ,  2E125CA14 ,  2E125CA65 ,  2E125EA25 ,  3J048AA02 ,  3J048AB02 ,  3J048AC05 ,  3J048BE03 ,  3J048BE04 ,  3J048BE12 ,  3J048DA03 ,  3J048DA06 ,  3J048EA38

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