特許
J-GLOBAL ID:200903000120525064

回転式熱交換装置用リフター、それを装備した回転式熱交換装置、およびニッケル酸化鉱石の熱処理法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉村 勝俊
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-169899
公開番号(公開出願番号):特開2005-351495
出願日: 2004年06月08日
公開日(公表日): 2005年12月22日
要約:
【課題】 原料全体の熱ガス接触度を高め、含水率の高い原料であってもガスとの高熱交換率を達成できる回転式熱交換装置を提供する。【解決手段】 円筒状シェル4の内径の1/6以上の大きさの開口を原料装入側に持ち、そのシェルと同心状をなすインナーセル12と、このインナーセルの外周スペースを、ラジアルプレート11によって周方向に仕切った複数のアウターセル13とを、円筒状シェル4の長手方向の一部の箇所に形成するリフター7が装備される。そのインナーセル12を画成するリーフプレート10は、各アウターセル13内の原料の一部をインナーセル12へ篩い落とす孔付きパネルで形成され、アウターセル13を画成するラジアルプレート11も、各アウターセル13内の原料の一部を隣りあうアウターセル13に篩い落とす孔付きパネルで形成される。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
円筒状シェルに投入された原料を、装入側から排出側に向けて移動させる間に、回転するシェル内で原料装入側に向けて流通する高温ガスと接触させて熱交換できるようにした回転式熱交換装置で使用されるリフターにおいて、 前記円筒状シェル内径の1/6以上の大きさの開口を原料装入側に持ち、該シェルと同心状をなすインナーセルと、 該インナーセルの外周スペースを、ラジアルプレートによって周方向に仕切った複数のアウターセルと、 を前記円筒状シェルの長手方向の一部の箇所に形成することができるようにしたことを特徴とする回転式熱交換装置用リフター。
IPC (3件):
F27B7/16 ,  C22B23/02 ,  F26B17/32
FI (4件):
F27B7/16 ,  C22B23/02 ,  F26B17/32 F ,  F26B17/32 N
Fターム (19件):
3L113AA06 ,  3L113AB05 ,  3L113AC04 ,  3L113AC68 ,  3L113BA01 ,  3L113DA04 ,  3L113DA14 ,  4K001AA19 ,  4K001BA05 ,  4K001CA16 ,  4K001DA10 ,  4K001HA09 ,  4K061AA08 ,  4K061CA23 ,  4K061CA29 ,  4K061DA03 ,  4K061EA07 ,  4K061FA01 ,  4K061FA04
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特公昭63-35572号公報
  • 特開昭52-57228号公報

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