特許
J-GLOBAL ID:200903000121087532

角形ダクト

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 飯沼 義彦 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-047718
公開番号(公開出願番号):特開平7-234005
出願日: 1994年02月22日
公開日(公表日): 1995年09月05日
要約:
【要約】【目的】 薄板角形ダクトにおいて、組み立ての容易化をはかる。【構成】 薄板のダクト側板(板材)2を直角状に接合して形成される角形ダクトにおいて、板材2,2の各側端縁部にU字状のソケット2a,2aを形成するとともに、各ソケット2a,2aに挿入可能な一対の板状プラグ部3a,3aを背面部3bの両端部に一体的にそなえた直角二等辺三角形断面を有する弾性接合金物3を板材2,2の一端から挿入して、角形ダクトを組み立てることにより、ダクト据付け現場における角形ダクトの簡単な組み立てを可能にした。また、弾性接合金物3は比較的厚肉の鋼材製なため、一対の板状プラグ部3a,3aを介して接合金物3に内蔵されているバネ力がソケット2a,2aを密着するように作用し、剛性および気密性に優れた角形ダクトが得られる。
請求項(抜粋):
複数のダクト側板の各端縁部を互いに接合金物を介して組み立てられた角形ダクトにおいて、上記各ダクト側板の各端縁部に略U字形断面を有するソケットが形成され、上記接合金物が、背面部と、同背面部の両側縁部にそれぞれ一体的に形成された一対のプラグ部とからなる弾性接合金物として構成されて、同接合金物の上記一対のプラグ部が隣接する上記ダクト側板の各ソケットに嵌挿されて構成されたことを特徴とする、角形ダクト。
IPC (2件):
F24F 13/02 ,  E04F 17/04

前のページに戻る