特許
J-GLOBAL ID:200903000121534156

ファクシミリ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 滝本 智之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-298046
公開番号(公開出願番号):特開平9-139836
出願日: 1995年11月16日
公開日(公表日): 1997年05月27日
要約:
【要約】【課題】 受信側にて出力されるであろう画像の解像度をあらかじめ送信側で確認した後、読み取り線密度を設定して送信できるようにすることを目的とする。【解決手段】 送信原稿を蓄積する蓄積メモリ16と、各頁の線密度情報を記憶する情報記憶部17と、線密度変換部18とを持ち、送信原稿をその装置の持つ最高線密度(スーパーファイン等)で一旦蓄積メモリ16に読み込んだ後、その装置の持つ全ての線密度(ファインモード及びスタンダードモード)に線密度変換しながら印字する。その後使用者によって指定された線密度にて受信側に送信する。従って使用者は、その装置の持つ全ての線密度で読み込まれた状態を送信前に確認した後解像度を再設定して送信する事ができる。
請求項(抜粋):
送信時に送信原稿を一旦蓄積メモリに蓄積した後送信する事ができるファクシミリ装置であって、各送信原稿毎に読み取り線密度を設定できる線密度設定手段と、装置の持つ最高線密度で読み取った画情報を蓄積可能な蓄積メモリと、最高線密度で前記蓄積メモリに読み込まれた画情報を装置の持つその他の線密度に線密度変換する線密度変換手段と、画情報を用紙に印字する印字手段とを備え、使用者によって解像度確認の指示がなされると、前記線密度変換手段によって各線密度に線密度変換された画情報と前記最高線密度で読み込まれた画情報とを連続して印字する第1の制御手段を備えたことを特徴とするファクシミリ装置。
IPC (5件):
H04N 1/387 101 ,  H04N 1/00 106 ,  H04N 1/21 ,  H04N 1/32 ,  H04N 1/393
FI (5件):
H04N 1/387 101 ,  H04N 1/00 106 A ,  H04N 1/21 ,  H04N 1/32 Z ,  H04N 1/393

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