特許
J-GLOBAL ID:200903000121981926

標識複合体、及びそれを用いる分析法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 若林 忠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-150665
公開番号(公開出願番号):特開平5-180845
出願日: 1992年06月10日
公開日(公表日): 1993年07月23日
要約:
【要約】【目的】 貯蔵安定性に優れ、測定対象化合物を特異的かつ高感度に検出する試薬を得る。【構成】 下記一般式(I)【化1】(式中R1 〜R7 は水素原子、ハロゲン原子、アルキル基、アリール基、アラルキル基、スルホネート基、アミノ基、スチリル基、ニトロ基、ヒドロキシ基、カルボキシル基、シアノ基、又はアリールアゾ基を示し、R1 〜R7 は互いに結合して、置換または未置換の縮合環を形成するものでもよい。F1 は2価の有機残基を示す。【外1】はアニオンを示す。)で示される化合物等と免疫グロブリン等との複合体を形成する。
請求項(抜粋):
生体由来物質に標識材を担持させてなり、分析対象化合物と結合させて分析対象化合物を近赤外光を用いた光学的手段で検出するための標識複合体において、標識材が下記一般式(I),(II),又は(III)【化1】(式中R1 〜R7 は水素原子、ハロゲン原子、アルキル基、アリール基、アラルキル基、スルホネート基、アミノ基、スチリル基、ニトロ基、ヒドロキシ基、カルボキシル基、シアノ基、又はアリールアゾ基を示し、R1 〜R7 は互いに結合して、置換または未置換の縮合環を形成するものでもよい。F1 は2価の有機残基を示す。【外1】はアニオンを示す。)、【化2】(式中R8 〜R14は水素原子、ハロゲン原子、アルキル基、アリール基、アラルキル基、スルホネート基、アミノ基、スチリル基、ニトロ基、ヒドロキシ基、カルボキシル基、シアノ基、又はアリールアゾ基を示し、R8 〜R14は互いに結合して、置換または未置換の縮合環を形成するものでもよい。F2 は2価の有機残基を示す。)、【化3】(式中R15〜R21は水素原子、ハロゲン原子、アルキル基、アリール基、置換もしくは未置換のアラルキル基、置換もしくは未置換のアミノ基、置換もしくは未置換のスチリル基、ニトロ基、スルホネート基、ヒドロキシ基、カルボキシル基、シアノ基、又はアリールアゾ基を示し、R15〜R21は互いに結合して、置換または未置換の縮合環を形成するものでもよい。F3 は2価の有機残基を示す。【外2】はアニオンを示す。)、で示される化合物からなることを特徴とする標識複合体。
IPC (2件):
G01N 33/58 ,  G01N 33/533
引用特許:
出願人引用 (8件)
  • 特開平4-293968
  • 特開昭63-252791
  • 特開昭62-132686
全件表示

前のページに戻る