特許
J-GLOBAL ID:200903000124057057
オゾン水製造装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
三宅 始
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-332283
公開番号(公開出願番号):特開2002-126481
出願日: 2000年10月31日
公開日(公表日): 2002年05月08日
要約:
【要約】【課題】 使用量に見合うオゾン水を略一定濃度で安定して供給できる安価で小型のオゾン水製造装置を提供する。【解決手段】 オゾン水の使用量が増加して第1バイパス管路8に流れる水量が増加すると、差圧調整弁18が開弁して第2バイパス管路17にも原水を流すから、流量センサ6に流れる水量を定格以下に制限できる。そして、流量センサ6が水量の増加を検出することによりオゾン発生器10のオゾン発生量が増加して高濃度となるオゾン水に、第2バイパス管路17を流れる原水が混合されて、使用量に見合うオゾン水を供給できる。また、アスピレータをバイパスする第2バイパス管路を設け、第1バイパス管路8の第1圧力制御弁7aの作動圧力よりも低い作動圧力の第2圧力制御弁を介装して、オゾン水の使用量が増加に伴い低下するオゾン水供給管路13の水圧を設定値に保持するようにしてもよい。
請求項(抜粋):
原水供給管路にアスピレータを介装するとともに、該アスピレータにオゾン供給管路を接続して、原水にオゾンを溶解させてオゾン水を製造するオゾン水製造装置において、前記アスピレータは第1ノズルと第2ノズルとを直列に有し、第1ノズルに前記原水供給管路を接続する一方、第2ノズルには前記原水供給管路から分岐して前記第1ノズルをバイパスする第1バイパス管路を接続し、該第1バイパス管路に、オゾン水供給管路の水圧とバランスしてオゾン水供給管路の水圧が設定値を保持するように、第1バイパス管路の水圧を制御する圧力制御弁と、オゾン発生量制御のために第1バイパス管路の通水量を検出する流量センサとを、圧力制御弁の下流に流量センサが位置するように介装し、さらに、前記第1バイパス管路の前記圧力制御弁と流量センサとの間から分岐して流量センサ及びアスピレータをバイパスする第2バイパス管路を設け、該第2バイパス管路に前後の差圧が設定値を超えると開弁する差圧調整弁を介装したことを特徴とするオゾン水製造装置。
IPC (5件):
B01F 1/00
, B01F 3/04
, B01F 15/04
, C01B 13/10
, C02F 1/78
FI (5件):
B01F 1/00 A
, B01F 3/04 F
, B01F 15/04 A
, C01B 13/10 D
, C02F 1/78
Fターム (12件):
4D050AA01
, 4D050BB02
, 4D050BD04
, 4G035AA01
, 4G035AB20
, 4G035AE02
, 4G035AE13
, 4G037BA01
, 4G037BB06
, 4G037EA01
, 4G042BA10
, 4G042CE01
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