特許

J-GLOBAL ID：200903000124596578

焼結用擬似粒子

発明者： 岡崎 潤 ,  細谷 陽三 ,  後藤 潔
出願人/特許権者： 新日本製鐵株式会社
代理人 (1件)： 秋沢 政光
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-035121
公開番号（公開出願番号）：特開2002-241851
出願日： 2001年02月13日
公開日（公表日）： 2002年08月28日
要約：

【要約】【課題】 製鉄用原料となる焼結鉱の製造時、被還元性、耐還元粉化性を悪化させることなく、成品歩留、生産率、焼結強度を向上させる。【解決手段】 鉄鉱石と返鉱を核粒子1とし、その表面に第二層2として石灰石とコークス以外の原料を付着させ、さらにその外側に第三層3として石灰石とコークスを付着させて造粒する。第二層2のCaO/SiO2を0.5以下とし、嵩密度を1.7g/cm3以上に圧密することが好ましい。

請求項（抜粋）：

鉄鉱石と返鉱を核粒子とし、その表面に第二層として石灰石とコークス以外の原料を付着させ、さらにその外側に第三層として石灰石とコークスを付着させて造粒したことを特徴とする焼結用擬似粒子。

FI (2件)：

C22B 1/16 L ,  C22B 1/16 N

Fターム (3件)：

4K001AA10 ,  4K001CA33 ,  4K001CA39

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 特開昭63-069926
  
• 特開平2-225627