特許
J-GLOBAL ID:200903000124828932

薄板積層装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 飯阪 泰雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-351036
公開番号(公開出願番号):特開平6-171814
出願日: 1992年12月04日
公開日(公表日): 1994年06月21日
要約:
【要約】[目的] プレートと銅箔と絶縁板と銅箔とをこの順で迅速に積層していく事。[構成] 第1載置部15、第2載置部16及び第3載置部17の直下方に第1シャトルコンベヤ70が配設され、又仕込部10をはさんで、第4載置部51、第5載置部52及び第6載置部53の直下方に第2シャトルコンベヤ85が配設されており、又仕込部10の上方には、第3シャトルコンベヤ100が配設されており、これらは、長方形の軌跡に従って上下及び左右に所定のタイミングで駆動され、それぞれの載置部に載置されているプレートpと銅箔Cuとの重合物Q及び絶縁板sと銅箔Cuとの重合物Rを仕込部10に第3シャトルコンベヤ100の上下及び左右移動に同期して、仕込部10に効率よく積層されていく事ができる。
請求項(抜粋):
第1薄板材を第1載置部に搬送する第1搬送手段と、前記第1載置部に第1の所定距離をおいて設けられた第2載置部に第2薄板材を搬送する第2搬送手段と、前記第1載置部と第2載置部とを結ぶ直線の延長線上に、前記第2載置部から前記第1の所定距離と等しい距離をおいて設けられた第3載置部と、前記第1載置部、第2載置部及び第3載置部とを結ぶ直線の延長線上にあり、前記第3載置部より第3の所定距離をおいて設けられた第4載置部に第3薄板材を搬送する第3搬送手段と、前記直線の延長線上にあり前記第4載置部より前記第3載置部に向かって第2の所定距離をおいて設けられた第5載置部に第4薄板材を搬送する第4搬送手段と、前記直線上で前記第5載置部より前記第3載置部に向かって前記第5載置部から前記第2の所定距離と等しい距離をおいて設けられた第6載置部と、前記第3載置部と第6載置部との中間に設けられた薄板積層部と、前記第1の所定距離に等しい距離をおいて一対の第1薄板支持部を有し、長方形の軌跡に沿って所定のタイミングで上下、左右に駆動される第1シャトルコンベヤと、前記第2の所定距離に等しい距離をおいて一対の第2薄板支持部を有し、長方形の軌跡に沿って所定のタイミングで上下、左右に駆動される第2シャトルコンベヤと、前記薄板積層部と前記第3載置部との間の距離に等しくかつ前記第6載置部との間の距離にも等しい距離をおいて一対の薄板保持部を有し、長方形の軌跡に沿って所定のタイミングで上下、左右に駆動される第3シャトルコンベヤとから成り、前記第1載置部、第2載置部及び第3載置部には一対の前記第1薄板支持部が、前記第1シャトルコンベヤの上下方向の移動及び前記長方形の上辺に沿う移動を許容できる切欠きを形成させており、かつ前記第4載置部、第5載置部及び第6載置部にも一対の前記第2薄板支持部が、前記第2シャトルコンベヤの上下方向の移動及び前記長方形の上辺に沿う移動を許容できる切欠きを形成させていることを特徴とする薄板積層装置。
IPC (5件):
B65H 29/16 ,  B65G 47/91 ,  B65G 57/03 ,  B65H 29/24 ,  B65H 29/58

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