特許
J-GLOBAL ID:200903000124979019

シュ-ズクリ-ナ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 英彦 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-241338
公開番号(公開出願番号):特開平8-103409
出願日: 1994年10月05日
公開日(公表日): 1996年04月23日
要約:
【要約】【目的】 作業者用の靴の靴底を靴の着用者の歩行動作によって的確に清浄化する。【構成】 液槽1の上端付近にはグレ-チング9を備えた除塵部2Aと、複数個の回転ブラシ15および踏み板16を備えた靴底洗浄部2Bと、水切りマット25を備えた水切り部2Cとを靴Sの着用者の歩行方向へ順に配列し、靴底洗浄部2Bの始端の回転ブラシ15の外周面に土踏まず洗浄部18を形成する。靴Sの着用者がグレ-チング9上に載ると、各回転ブラシ15が所定の時間だけ回転駆動され、洗浄液が液槽1内に所定の時間だけ補給される。
請求項(抜粋):
洗浄液がその液面の高さを一定にした状態で収容される液槽の上端付近には、靴の着用者の歩行方向と直交する方向に沿って水平状に設置された複数個の格子棒を有し、靴の着用者が歩行を開始するときに靴で踏みつけられるグレ-チングを備えた除塵部と、この除塵部の前方にそれぞれ間隙を隔てて配列されて前記歩行方向と直交する回転中心を中心としてそれぞれ回転駆動され、洗浄液を汲み上げて靴底を濡らしながら洗浄する複数個の回転ブラシおよび前記各間隙の上端付近にそれぞれ水平状に設置された複数個の踏み板を備えた靴底洗浄部と、この靴底洗浄部を通り抜けた靴で踏みつけられてその靴底に付着した水分を拭い取る水切りマットを備えた水切り部とを配列し、前記除塵部には、1対の靴の着用者が前記グレ-チング上に載った時点で前記各回転ブラシが一斉に回転駆動されて前記液槽内への洗浄液の補給が開始され、一定時間経過後前記各回転ブラシが回転を停止して前記液槽内への洗浄液の補給が停止するように歩行開始検出信号を出力する起動センサを設けたことを特徴とするシュ-ズクリ-ナ。

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