特許
J-GLOBAL ID:200903000126229734
内燃機関の制御装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
橋本 剛
, 小林 博通
, 富岡 潔
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-062243
公開番号(公開出願番号):特開2007-239571
出願日: 2006年03月08日
公開日(公表日): 2007年09月20日
要約:
【課題】暖機完了に伴い流路切換弁5が開いたときのトルク段差を防止しつつ点火時期の遅角による燃焼不安定化や燃費の悪化を抑制する。【解決手段】排気ポート2にメイン通路3が接続され、下流側に、メイン触媒コンバータ4が配置される。メイン通路3の途中に、該メイン通路3を開閉する流路切換弁5が設けられている。メイン通路3から通路断面積の小さなバイパス通路7が分岐し、その途中に小型のバイパス触媒コンバータ8が介装される。冷間始動直後は、バイパス通路7側に排気が案内され、排気浄化がなされる。暖機完了に伴い流路切換弁5が開くときに、背圧の減少によりトルク段差が生じるので、スワール制御弁31を閉じ、かつ点火時期の遅角補正を行う。点火時期の遅角補正のみの場合よりも遅角補正量が小さくなり、ガス流動強化により遅角に伴うサージが抑制される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
吸気系の吸気弁上流側に、筒内のガス流動を強化すべく吸気通路の一部を遮蔽する吸気制御弁を備え、かつ、
排気装置として、メイン触媒コンバータを下流側に備えたメイン通路の上流側部分と並列にバイパス通路が設けられるとともに、このバイパス通路にバイパス触媒コンバータを備え、かつ上記メイン通路の上記上流側部分に該メイン通路を閉塞する流路切換弁を備えてなる内燃機関において、
上記流路切換弁を閉状態から開状態へ切り換えるトリガー条件の成立時に、流路切換弁の切換に先行して、上記吸気制御弁を閉作動させることを特徴とする内燃機関の制御装置。
IPC (2件):
FI (5件):
F01N3/20 J
, F01N3/20 R
, F02D43/00 301U
, F02D43/00 301B
, F02D43/00 301K
Fターム (32件):
3G091AB03
, 3G091AB10
, 3G091BA00
, 3G091BA02
, 3G091CA11
, 3G091CA13
, 3G091CB05
, 3G091CB08
, 3G091EA05
, 3G091EA07
, 3G091EA10
, 3G091EA16
, 3G091EA34
, 3G091FA01
, 3G091FC07
, 3G091HA36
, 3G091HA37
, 3G384BA02
, 3G384BA21
, 3G384BA24
, 3G384BA31
, 3G384CA01
, 3G384DA02
, 3G384DA14
, 3G384DA15
, 3G384EB01
, 3G384EB04
, 3G384FA01Z
, 3G384FA04Z
, 3G384FA28Z
, 3G384FA42Z
, 3G384FA52Z
引用特許:
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