特許
J-GLOBAL ID:200903000126829090

帯状金属体の処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田村 弘明 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-036169
公開番号(公開出願番号):特開平5-228838
出願日: 1992年02月24日
公開日(公表日): 1993年09月07日
要約:
【要約】【目的】本発明は、帯状金属体の表面スケールや表面疵を除去するに際し、処理工程に設けた超高圧水処理、コンディショニングおよび酸洗手段を連続化して、帯状金属体の表面品質向上と工程の簡略化を行い、処理作業を高能率化すると共に、別ラインでの疵取り作業を不要とする帯状金属体の処理方法を提供する。【構成】帯状金属体のスケールおよび疵を除去する処理ラインにおいて、表面にスケールを有する帯状金属体の表層部を、砥粒を含む超高圧水にて研削し、その後により細い砥粒を含む超高圧水により該研削表面をコンディショニングし、更に必要に応じて高圧水のみによる、及び又は溶削量を0.1μm以上とする軽酸洗処理によるコンディショニングすることを要旨とする。
請求項(抜粋):
帯状金属体の処理工程において、表面にスケールを有する帯状金属体の表層部を砥粒を含む超高圧水で研掃する重研削と、その後に該研削表面を平坦化する或いは砥粒を除去するコンディショニングとを連続して行うことを特徴とする帯状金属体の処理方法。
IPC (3件):
B24C 1/08 ,  B21B 45/08 ,  B24C 1/00
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭63-238919
  • 特開昭61-296916
  • 特開昭61-003611
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