特許
J-GLOBAL ID:200903000127263553

加熱調理器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 梅田 勝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-308487
公開番号(公開出願番号):特開平7-158863
出願日: 1993年12月09日
公開日(公表日): 1995年06月20日
要約:
【要約】【目的】 ガラス繊維の表面に耐熱性樹脂を含浸させ加圧成型した断熱材の表面にアルミ箔を被覆させプレス成型時の熱により当該アルミ箔と上記断熱材とを一体化し、アルミ箔を反射板に利用することにより、反射板を廃止する。【構成】 ガラス繊維5の表面に耐熱性樹脂であるカルボジイミド(-N=C=N-)結合を利用した付加重合型の熱硬化性架橋ポリカルボジイミド樹脂6を含浸させて加圧成型して断熱材7を形成し、断熱材7の両面にアルミ箔8を被覆し、該断熱材7とアルミ箔8をプレス成形して一体化して反射板兼断熱材4を形成している。
請求項(抜粋):
調理器本体に加熱室を設け、該加熱室にグリル用の発熱体を設け、該発熱体からの熱が上記調理器本体の外表面へ伝わるのを防止する断熱材を設けてなる加熱調理器において、上記断熱材はガラス繊維の表面に耐熱性樹脂を含浸させ加圧成型してなり、該断熱材の表面にアルミ箔を被覆させプレス成型時の熱により当該アルミ箔と上記断熱材とを一体化して反射板兼断熱材を形成したことを特徴とする加熱調理器。
IPC (3件):
F24C 7/04 ,  H05B 3/00 330 ,  H05B 3/00 345
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平3-017428
  • 特開平4-296380

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