特許
J-GLOBAL ID:200903000127281713

スクリューフィーダ

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-002209
公開番号(公開出願番号):特開平10-197322
出願日: 1997年01月09日
公開日(公表日): 1998年07月31日
要約:
【要約】【課題】 長期安定性に問題のある光センサの助けを借りなくても、原料詰まりや、原料切れ等の異常を検出でき、異常発生箇所を絞り込むこともできる。【解決手段】 ロードセル10において生成される計量ホッパ6に関する重量データは、時々刻々と制御部11に入力される。制御部11は、シャッタ開信号(原料供給指示)を電磁シリンダ9に出力してから、所定の時間が経過しても、「現在ホッパ重量≧重量上限値」とならない場合には、原料供給部7の原料が計量ホッパに落下していない、すなわち、?@原料供給部7での目詰まり、又は?A原料切れ、又は?Bシャッタ8,8故障と判断する。制御部11は、シャッタ閉信号(原料供給停止指示)を出力してから、所定の時間が経過しても、「現在ホッパ重量≦重量下限値」とならない場合には、原料が、?@計量ホッパ内部、又は?A計量ホッパよりも下部で、目詰まりを起こしていると判断する。
請求項(抜粋):
シリンダ内に挿着されたスクリューコンベアに原料を連続的に供給するための計量ホッパと、該計量ホッパに原料を間欠的に供給するための原料供給部と、該原料供給部と前記計量ホッパとの間に設けられ、前記原料供給部から前記計量ホッパへの原料の供給を開始/停止させるための開閉扉と、該開閉扉を駆動する扉駆動手段と、前記開閉扉の開/閉時からの経過時間を計時する計時手段と、供給された原料ごと前記計量ホッパの重量を測定するための計量手段と、前記開閉扉を開くための条件として予め設定された前記計量ホッパの重量下限値と、前記開閉扉を閉じるための条件として予め設定された前記計量ホッパの重量上限値とを記憶する記憶部と、原料の目詰まりや原料切れを知らせるための異常発報手段と、前記装置各部を制御すると共に、前記計量手段から刻々と得られる計量結果に基づいて、前記スクリューコンベアの回転を調整制御することで、前記計量ホッパから前記スクリューコンベアによって切り出される原料の切出量を予め設定された目標値に保持する制御を行う制御部とを備えてなることを特徴とするスクリューフィーダ。
IPC (4件):
G01G 13/16 ,  B65G 33/08 ,  B65G 65/46 ,  G01G 13/285
FI (4件):
G01G 13/16 Z ,  B65G 33/08 ,  B65G 65/46 B ,  G01G 13/285

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