特許
J-GLOBAL ID:200903000128032083

不定形窓を用いた画像間拡張イメージマッチング方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-251456
公開番号(公開出願番号):特開2002-063580
出願日: 2000年08月22日
公開日(公表日): 2002年02月28日
要約:
【要約】【課題】 互いに異なる種類の画像を用いて比較的短い期間で同一地域の3次元画像を生成して同一地域の地図を更新できる画像間拡張イメージングマッチング方法を得る。【解決手段】 同一地域の航空写真画像、衛星写真画像、ラインスキャナ画像の内で、衛星画像(写真又はラインスキャナ画像)と航空画像(写真又はラインスキャナ)との組み合わせ又は航空画像同士若しくはスキャナ画像同士のいずれかの組み合わせ組を、コンピュータでデジタルフォーマット化してハードディスク2等に格納して、この衛星画像と航空画像とに対して標定作業を行う。そして、各々の画像に対して地上の3次元座標を各画像上の2次元座標に投影するための関数を決定した拡張ステレオモデルDiに不定形窓を定義して、この不定形窓の高さを与えることによって、輝度画像I1、I2の地物に標高を与えて、3次元データ化する。
請求項(抜粋):
同一地域の異なる解像度の2種類の画像の組み合わせを用いたイメージングマッチング方法において、前記2種類の画像に対して標定作業を行って関数で関係づけた拡張ステレオモデルを生成する工程と、前記拡張ステレオモデルの両方の画像に共通に存在する既知の地物のポリゴン点列を基準の不定形窓とする工程と、前記不定形窓にそれぞれ高さ(z)を与えて、この高さ(z)を変化させる工程と、前記不定形窓の高さが変化される毎に、その高さに応じた前記拡張ステレオモデルの両方の画像上における投影位置を求める工程と、前記拡張ステレオモデルの両画像の投影位置における前記不定形窓で区切られる領域の輝度値を比較する工程と、前記比較結果が最も近似したときの不定形窓の高さ(z)を前記拡張ステレオモデルの両画像の地物の高さとして出力する工程と、前記出力された高さ(z)を用いて前記地物の3次元座標を決定する工程とを有することを特徴とする不定形窓を用いた画像間拡張イメージングマッチング方法。
IPC (6件):
G06T 7/60 150 ,  G01C 11/06 ,  G06T 1/00 315 ,  G06T 7/00 300 ,  G06T 17/50 ,  G09B 29/00
FI (6件):
G06T 7/60 150 B ,  G01C 11/06 ,  G06T 1/00 315 ,  G06T 7/00 300 D ,  G06T 17/50 ,  G09B 29/00 Z
Fターム (36件):
2C032HA02 ,  5B050BA02 ,  5B050BA07 ,  5B050BA17 ,  5B050DA02 ,  5B050DA04 ,  5B050DA05 ,  5B050DA10 ,  5B050EA07 ,  5B050EA18 ,  5B050EA19 ,  5B050EA27 ,  5B050EA28 ,  5B050FA13 ,  5B057AA13 ,  5B057AA14 ,  5B057CA08 ,  5B057CA12 ,  5B057CA13 ,  5B057CA16 ,  5B057CA18 ,  5B057CB08 ,  5B057CB13 ,  5B057CB18 ,  5B057CD01 ,  5B057CD14 ,  5B057CE11 ,  5L096AA09 ,  5L096BA18 ,  5L096CA04 ,  5L096EA17 ,  5L096FA34 ,  5L096FA69 ,  5L096GA41 ,  5L096JA05 ,  5L096JA09

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