特許
J-GLOBAL ID:200903000128832187

車両の車体フレーム構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 落合 健 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-022047
公開番号(公開出願番号):特開2003-220979
出願日: 2002年01月30日
公開日(公表日): 2003年08月05日
要約:
【要約】【課題】 フロアパネル下に固定されるフロアフレームを、高強度のフロントフロアフレームと、低強度のリヤフロアフレームを直列に一体につないで構成し、リヤフロアフレームに燃料タンクを支持するための支持部材を固定して、その強度が局部的に高くなるようなものにおいて、前記つなぎ部の強度が、フロントフロアフレームからリヤフロアフレームにかけて徐々に連続的に減るようにして座屈を防止するようにした。【解決手段】 フロントフロアフレーム1と、リヤフロアフレーム2のつなぎ部Jにおいて、前記リヤフロアフレーム2に局部的に強度が高くなる個所Rがあってもそのつなぎ部Jにフロントフロアフレーム1からリヤフロアフレーム2にわたって強度を徐々に減らすようにした、つなぎ部スティフナ8を、リヤフロアフレーム2に固定した。
請求項(抜粋):
互いに直列される、強度の高い第1のフレーム部材(1)と、それよりも強度の低い第2のフレーム部材(2)とを一体につなぎ、そのつなぎ部(J)において、前記第2のフレーム部材(2)は、部品(T)などを支持するための支持部材(5)の固定により局部的な補強個所(R)を有してなる、車両の車体フレーム構造において、前記第2のフレーム部材(2)には、前記つなぎ部(J)の強度が、第1のフレーム部材(1)から第2のフレーム部材(2)に亘って徐減するように機能するつなぎ部スティフナ(8)を固定してなることを特徴とする、車両の車体フレーム構造。
Fターム (3件):
3D003AA05 ,  3D003CA18 ,  3D003DA07
引用特許:
審査官引用 (1件)

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