特許

J-GLOBAL ID：200903000129504035

放射線感応性物質

発明者： アンドリュー・アーネスト・マシューズ ,  デビット・エドワード・マーレイ ,  アレン・ピーター・ゲーツ ,  ジョン・ロバート・ウェイド ,  マイケル・ジョン・プラット
出願人/特許権者： ドゥ・ポン・(ユーケー)・リミテッド
代理人 (1件)： 志賀 正武 (外3名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-122242
公開番号（公開出願番号）：特開平6-186745
出願日： 1992年05月14日
公開日（公表日）： 1994年07月08日
要約：

【要約】【構成】 コア-シェル構造の粒子と放射線感応性成分(C)とを有する放射線感応性物質であって、上記コア-シェル構造の粒子は、水不溶性で熱軟化性のコア成分(A)と、コア成分(A)を被覆するとともに水性媒体に可溶性または膨潤性のシェル成分(B)とからなり、上記放射線感応性成分(C)は、放射線の曝露により、該放射線感応性物質の溶解特性を変化させるものである放射線感応性物質。【効果】 この放射線感応性物質は、ポジ型でもネガ型にもなり、水性媒体から基材上に塗布でき、放射線感応性原板を形成する。画像を露光後、水性媒体中で現像でき、加熱すれば上記粒子が融着し、耐久性のある印刷用像を形成する。有機溶剤や高腐食性の薬剤を使用しないので、無毒であり環境を汚染しない。

請求項（抜粋）：

コア-シェル構造の粒子と放射線感応性成分(C)とを有する放射線感応性物質であって、上記コア-シェル構造の粒子は、水不溶性で熱軟化性のコア成分(A)と、コア成分(A)を被覆するとともに水性媒体に可溶性または膨潤性のシェル成分(B)からなり、上記放射線感応性成分(C)は、放射線の曝露により、該放射線感応性物質の溶解特性を変化させるものである放射線感応性物質。

IPC (5件)：

G03F 7/038 505 ,  G03F 7/021 501 ,  G03F 7/022 ,  G03F 7/027 ,  G03F 7/039 501

引用特許：

審査官引用 (1件)

• 特開平2-175702