特許
J-GLOBAL ID:200903000129857612
投射型表示装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
恩田 博宣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-121748
公開番号(公開出願番号):特開平8-313860
出願日: 1995年05月19日
公開日(公表日): 1996年11月29日
要約:
【要約】【目的】コストアップを抑制しつつ、光利用効率が高く且つ高画質な投射画像を得る。【構成】光源1は、一対の電極間のアーク放電により略楕円状の像を有する照明光L1を発生させる。照明光L1は、コンデンサレンズ2、反射ミラー3、対物レンズ4を経て例えばPDLC画像素子からなる反射型液晶パネル5に入射される。反射型液晶パネル5にて反射された光は、投射光L2となり、対物レンズ4、絞り6の開口部6a、投射レンズ7を経てスクリーン上に投射される。このとき、照明光L1と投射光L2とは光源1による像の長手方向に直交する方向(図の上下方向)に分離される。照明光L1及び投射光L2の反射ミラー3及び絞り6における像はその長手方向を互いに平行とし、両者の像が共にレンズ有効径の中に入るように設計されている。また、絞り6の開口部6aは光源1による像の長手方向(紙面に直交する方向)に延びる長孔状に形成されている。
請求項(抜粋):
発光部の形状に異方性を有する光源と、該光源からの照明光を集光する第1のレンズと、該第1のレンズにて集光された照明光を反射させる反射ミラーと、該反射ミラーからの照明光を投射光として反射させる反射型画像素子と、該反射型画像素子の入射光及び反射光を通過させる第2のレンズと、前記反射ミラーに隣接して配置された絞りとを備えた投射型表示装置において、前記照明光と前記投射光とを前記光源による像の長手方向に直交する方向に分離し、且つ、前記絞りの開口部を前記光源による像の長手方向に延びる長孔状に形成することを特徴とする投射型表示装置。
IPC (2件):
G02F 1/13 505
, G03B 21/00
FI (2件):
G02F 1/13 505
, G03B 21/00 D
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