特許
J-GLOBAL ID:200903000130164345

ディーゼルエンジンの排気浄化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宇井 正一 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-017520
公開番号(公開出願番号):特開平6-229228
出願日: 1993年02月04日
公開日(公表日): 1994年08月16日
要約:
【要約】【目的】 本発明は酸化触媒とフィルタを備えた排気浄化装置において、酸化触媒に高い浄化能力を必要とせず、効果的に再生時の未浄化成分となる排気成分を浄化することを目的とする。【構成】 フィルタ2,3よりも排気上流側の排気通路に酸化触媒21,22を配置し、パティキュレート捕集時は排気ガスが酸化触媒・フィルタと流れ、フィルタ再生時にはフィルタ・酸化触媒と再生用ガスが流れるようにする。これにより捕集時及び再生時において、フィルタ再生時、未浄化部分となる排気成分を浄化することができ、小さな能力の酸化触媒を以って排気浄化可能となる。
請求項(抜粋):
ディーゼルエンジンの排気通路にパティキュレートを捕集するフィルタを設け、該フィルタのパティキュレート捕集量に応じてフィルタを加熱してフィルタ再生するディーゼルエンジンの排気浄化装置において、上記フィルタより排気上流側の排気通路に、フィルタ再生時の未浄化成分となる排気成分を浄化する排気浄化手段を設けると共に、フィルタ再生時、フィルタ再生用ガスをフィルタの下流側よりフィルタ及び上記排気浄化手段に向けて供給する再生用ガス供給手段を設けたことを特徴とするディーゼルエンジンの排気浄化装置。
IPC (4件):
F01N 3/02 341 ,  F01N 3/02 ,  F01N 3/02 ZAB ,  F01N 3/24 ZAB

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