特許
J-GLOBAL ID:200903000131294870
架橋ポリロタキサン及びその製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
古谷 信也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-062171
公開番号(公開出願番号):特開2006-241396
出願日: 2005年03月07日
公開日(公表日): 2006年09月14日
要約:
【課題】 架橋を有しないポリロタキサンと同程度に環状分子の高い自由度や運動性が保持されている架橋ポリロタキサン及びその製造方法を提供する。【解決手段】 環状分子にくし刺し状に包接された鎖状高分子の実質的な両末端が、それぞれにおいて、少なくとも2つの隣接する鎖状高分子の、それぞれの鎖状高分子における一方の実質的な末端と、共有結合を介して結合されてなる架橋ポリロタキサン、上記架橋ポリロタキサンを溶媒に膨潤させたゲル材料、及び、鎖状高分子を環状分子にくし刺し状に包接させ、生成した包接化合物を一旦単離してから、溶媒の存在下又は非存在下で、前記包接化合物における前記鎖状高分子を架橋する架橋ポリロタキサンの製造方法。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
環状分子にくし刺し状に包接された鎖状高分子の実質的な両末端が、それぞれにおいて、少なくとも2つの隣接する鎖状高分子の、そのそれぞれの鎖状高分子における一方の実質的な末端と、共有結合を介して結合されてなる架橋ポリロタキサン。
IPC (5件):
C08G 81/00
, C08L 5/16
, C08L 71/02
, C08L 101/00
, A61L 15/16
FI (5件):
C08G81/00
, C08L5/16
, C08L71/02
, C08L101/00
, A61L15/01
Fターム (28件):
4C081AA02
, 4C081AA12
, 4C081CA021
, 4C081CA181
, 4C081CA271
, 4C081CD012
, 4C081DA04
, 4C081EA05
, 4J002AB052
, 4J002BB181
, 4J002CH021
, 4J002CP031
, 4J002HA05
, 4J031AA12
, 4J031AA53
, 4J031AA59
, 4J031AB01
, 4J031AC01
, 4J031AC07
, 4J031AC13
, 4J031AD01
, 4J031AF03
, 4J031AF12
, 4J031AF13
, 4J031AF17
, 4J031AF19
, 4J031AF22
, 4J031AF23
引用特許:
出願人引用 (3件)
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架橋ポリロタキサンを有する化合物
公報種別:再公表公報
出願番号:JP2001003717
出願人:株式会社先端科学技術インキュベーションセンター
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高分子ゲル電解質
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-052415
出願人:日本ゼオン株式会社
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高分子固体電解質
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-052414
出願人:日本ゼオン株式会社
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