特許
J-GLOBAL ID:200903000132676165
両面リップガスケットの製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
野本 陽一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-308424
公開番号(公開出願番号):特開2001-121584
出願日: 1999年10月29日
公開日(公表日): 2001年05月08日
要約:
【要約】【課題】 基板1が脆性材料や低強度、低伸び、低弾性の材料からなるものであっても、その両面にシールリップを成形する際に、両側のシールリップ成形用キャビティC1,C2の圧力差による基板1の割れや永久変形が発生しないようにする。【解決手段】 基板1に、その両面に衝合される金型4,5との間に形成されるシールリップ成形用キャビティC1,C2の間を連通する連通孔1cを開設し、この連通孔1cは一方のシールリップ成形用キャビティC1へ開口したゲート4cと対応する位置にあってこのゲート4cの開口径φ2 よりも大径に形成され、ゲート4cから供給される成形材料を連通孔1cを介して両側のシールリップ成形用キャビティC1,C2へ充填する。
請求項(抜粋):
基板(1)の両面にエラストマーからなるシールリップ(2,3)を一体に備える両面リップガスケットの製造において、前記基板(1)に、その両面に衝合される金型(4,5)との間に形成されるシールリップ成形用キャビティ(C1,C2)の間を連通する連通孔(1c)を開設し、前記連通孔(1c)は前記両シールリップ成形用キャビティ(C1,C2)の一方へ開口したゲート(4c)と対応する位置にあってこのゲート(4c)よりも大径に形成され、前記ゲート(4c)から供給される成形材料を前記連通孔(1c)を介して前記両シールリップ成形用キャビティ(C1,C2)へ充填することを特徴とする両面リップガスケットの製造方法。
IPC (7件):
B29C 45/26
, B29C 45/14
, F16J 15/00
, F16J 15/06
, B29K 19:00
, B29K707:04
, B29L 31:26
FI (7件):
B29C 45/26
, B29C 45/14
, F16J 15/00 B
, F16J 15/06 A
, B29K 19:00
, B29K707:04
, B29L 31:26
Fターム (22件):
3J040EA01
, 3J040EA15
, 3J040EA43
, 3J040HA01
, 3J040HA30
, 4F202AA45
, 4F202AD02
, 4F202AD24
, 4F202AH13
, 4F202CA11
, 4F202CB12
, 4F202CK06
, 4F202CQ01
, 4F202CQ10
, 4F206AA45
, 4F206AD02
, 4F206AD24
, 4F206AH13
, 4F206JA07
, 4F206JB12
, 4F206JF05
, 4F206JQ81
引用特許:
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