特許
J-GLOBAL ID:200903000133309042

工事用エレベータ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鎌田 文二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-066531
公開番号(公開出願番号):特開平10-265149
出願日: 1997年03月19日
公開日(公表日): 1998年10月06日
要約:
【要約】【課題】 地上の荷揚げステージが不要で資材の積み込みが楽に行え、人や車両の通行が安全に行え、しかも通行幅を広くとれる工事用エレベータ装置を提供する。【解決手段】 工事用エレベータ3の荷台5が納まる大きさに形成したピット7を地中に埋設し、このピット7の内部に該荷台5の昇降を誘導する支柱4の基礎10を設けると共に、ピット7の前後位置の地上に開閉自在のガード8を設け、ガード8が開いているとき工事用エレベータ3が作動せず、かつ、工事用エレベータ3の荷台5がピット7内またはその付近にあるときのみガード8を開けることができるようにし、かつ、荷台5の昇降動範囲の途中に落下物防止機構9を、該昇降動範囲に対して開閉自在となるように設け、これにより、荷台5を下降させてピット7内に収めた状態で、荷台5に対して地上から直接資材の出し入れが行え、荷揚げステージが不要になり、荷台5上が通れることで該荷台5の全長が通行幅となり、通行幅を広くとれると共に、荷台5の上昇時にピットに人が転落するようなことがなく、荷台5上の通行時に落下物からの保護が行える。
請求項(抜粋):
工事用エレベータの荷台が納まる大きさに形成したピットを地中に埋設し、このピットの内部に該荷台の昇降を誘導する支柱の基礎を設けた工事用エレベータ装置。
IPC (3件):
B66B 9/187 ,  B66B 13/14 ,  B66B 13/28
FI (3件):
B66B 9/18 Z ,  B66B 13/14 J ,  B66B 13/28 C
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平2-231384
  • 特開平2-061270
  • 特公昭57-022874
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