特許
J-GLOBAL ID:200903000134599532
燃料改質装置およびこれに用いる熱交換器
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
吉田 研二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-126578
公開番号(公開出願番号):特開2000-319003
出願日: 1999年05月07日
公開日(公表日): 2000年11月21日
要約:
【要約】【課題】 熱交換の効率を高め、装置を小型化する。【解決手段】 改質器からの水素リッチガスと水蒸気生成器からの水蒸気とを熱交換させる熱交換器30において、水蒸気の流路36を流入口37から流出口38に向けて断面積が小さくなるようにつづら折り状に形成すると共に、水素リッチガスの流路32を流入口から流出口に向けて断面積が大きくなるようつづら折り状に形成する。そして、水蒸気の流路36の流入口37を水素リッチガスの流路32の下流側に配置すると共に流出口38を逆の上流側に配置する。さらに、水素リッチガスの流路32ではその流入口から流出口に向けて取り付け間隔が狭くなるように複数のフィン35を取り付け、水蒸気の流路36ではその流入口37から流出口38に向けて取り付け間隔が広くなるよう複数のフィンを取り付ける。この結果、熱交換の効率を向上でき、装置の小型化を図ることができる。
請求項(抜粋):
炭化水素系の燃料と水蒸気とを含む改質原料を水素リッチガスに改質する燃料改質装置に用いられ、該水素リッチガスと該改質原料の少なくとも一部との熱交換により該水素リッチガスを冷却すると同時に該熱交換に供する改質原料を加熱する熱交換器であって、前記水素リッチガスの流路と前記熱交換に供する改質原料の流路は、該水素リッチガスと該熱交換に供する改質原料とが熱交換可能に形成され、前記熱交換に供する改質原料の流路の流入口を前記水素リッチガスの流路における下流側に設けると共に、該熱交換に供する改質原料の流出口を該水素リッチガスの流路における上流側に設けてなる燃料改質装置用の熱交換器。
IPC (2件):
FI (2件):
C01B 3/32 A
, H01M 8/06 G
Fターム (7件):
4G040EA03
, 4G040EA06
, 4G040EB14
, 4G040EB44
, 5H027AA02
, 5H027BA01
, 5H027BA16
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