特許
J-GLOBAL ID:200903000135713070
医用画像装置の操作支援システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
松浦 憲三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-150912
公開番号(公開出願番号):特開2003-339690
出願日: 2002年05月24日
公開日(公表日): 2003年12月02日
要約:
【要約】【課題】医用画像装置の操作自体はユーザーが行い、かつ、あたかもインストラクタが傍らにいるかの様な操作支援を可能にする。【解決手段】ユーザーサイト側からはサポートセンタ側に医用画像装置を操作するための実際の操作画面を送信し、サポートセンタ側からはユーザーサイト側に実際の操作画面をシミュレーションした仮想の操作画面を送信し、双方で実際の操作画面と仮想の操作画面とを表示する。サポートセンタのオペレータは、仮想の操作画面を使用して操作支援を行うことができ、医用画像装置を操作するユーザーは、センタ用コンピュータから送られてくる仮想の操作画面を見ながら実際の操作画面を使用して医用画像装置を操作することができる。
請求項(抜粋):
医療施設などのユーザーサイトに設置された医用画像装置又は該医用画像装置と接続されたサポート用コンピュータと、サポートセンタに設置されたセンタ用コンピュータと、前記医用画像装置又はサポート用コンピュータと前記センタ用コンピュータとを通信回線を介して接続してなる医用画像装置の操作支援システムにおいて、前記医用画像装置の操作卓又は前記サポート用コンピュータは、前記医用画像装置を操作するための実際の操作画面を操作卓又はサポート用コンピュータの表示手段に表示させる手段と、前記操作画面を通信回線を介して前記センタ用コンピュータに送信する手段と、前記センタ用コンピュータから通信回線を介して受信した操作支援用の仮想の操作画面を操作卓又はサポート用コンピュータの表示手段に表示させる手段とを有し、前記センタ用コンピュータは、前記医用画像装置の操作卓又は前記サポート用コンピュータから通信回線を介して受信した実際の操作画面を、センタ用コンピュータの表示手段に表示させる手段と、前記実際の操作画面をシミュレーションした仮想の操作画面を生成する手段と、前記仮想の操作画面をセンタ用コンピュータの表示手段に表示させる手段と、前記仮想の操作画面を通信回線を介して前記医用画像装置の操作卓又は前記サポート用コンピュータに送信する手段とを有し、前記センタ用コンピュータから前記仮想の操作画面を通じて医用画像装置の操作を支援することを特徴とする医用画像装置の操作支援システム。
IPC (4件):
A61B 6/00 390
, A61B 5/00
, A61B 5/055
, G01R 33/28
FI (4件):
A61B 6/00 390 Z
, A61B 5/00 G
, A61B 5/05 390
, G01N 24/02 Y
Fターム (12件):
4C093AA22
, 4C093CA15
, 4C093CA36
, 4C093EE01
, 4C093FF32
, 4C093GA10
, 4C096AB36
, 4C096AD14
, 4C096AD19
, 4C096DC32
, 4C096FC16
, 4C096FC20
引用特許: