特許
J-GLOBAL ID:200903000137537481

簡易水洗便器の排出管用接続部材

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 細井 貞行 ,  長南 満輝男 ,  石渡 英房
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-211174
公開番号(公開出願番号):特開2004-052363
出願日: 2002年07月19日
公開日(公表日): 2004年02月19日
要約:
【課題】防臭機構部内の便皿に異常が発生した際に補修を容易に行える簡易水洗便器の排出管用接続部材を提供すること。【解決手段】上下同軸線上で一体状の防臭機構部2と床取付け部3からなり、防臭機構部2は、ケース4内における便通過口部5の直上に、便器13底部の便落ち口部14が着脱可能に嵌合・密着可能な弾性部材製上接続口部6を、便通過口部5の下方に、枢軸7を支点として揺動して便通過口部を開閉自在で且つ枢軸7を境に形成してある一方の便受け部8aが便通過口部5を閉じた状態に他方のバランス錘部8bで付勢されている便皿8を、それぞれ設け、床取付け部3は、便通過口部5の直下に位置する弾性部材製下接続口部10を床下側の排出管15上端の口縁に挿着可能に垂設してある。【選択図】 図1
請求項1:
上下同軸線上で一体状の防臭機構部と床取付け部からなり、 前記防臭機構部は、ケース内における便通過口部の直上に、便器底部の便落ち口部が着脱可能に嵌合・密着可能な弾性部材製上接続口部を、前記便通過口部の下方に、枢軸を支点として揺動して便通過口部を開閉自在で且つ前記枢軸を境に形成してある一方の便受け部が便通過口部を閉じた状態に他方のバランス錘部で付勢されている便皿を、それぞれ設け、 前記床取付け部は、前記便通過口部の直下に位置する弾性部材製下接続口部を床下側の排出管上端の口縁に挿着可能に垂設してあることを特徴とする簡易水洗便器の排出管用接続部材。
IPC (2件):
E03D11/16 ,  E03D5/012
FI (2件):
E03D11/16 ,  E03D5/012
Fターム (4件):
2D039AA01 ,  2D039AB03 ,  2D039CA02 ,  2D039DB00
引用特許:
審査官引用 (3件)

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