特許
J-GLOBAL ID:200903000137698655

反応容器における残留溶液の確認方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-211312
公開番号(公開出願番号):特開平5-034356
出願日: 1991年07月30日
公開日(公表日): 1993年02月09日
要約:
【要約】【目的】 自動分析装置の残留溶液の確認方法に関する。【構成】 自動分析装置の反応容器が回転ターレットの回動に併って、検体の呈色反応と同時に洗浄水の残留状態をレベル別に吸光度として追跡し、一定レベル以上と、一定レベル以下、壁面の結露状態を判別する。【効果】 洗浄水が一定レベル以上、壁面が結露状態の場合は、記録・警報の発生を行い反応テーブルを停止し、回復処置を行う。
請求項(抜粋):
測定ターレットに保持された反応容器において、反応試薬による吸光度を測光した後、洗浄ステーションでの洗浄水での洗浄、洗浄水の廃棄が確実に実施されたか否かを吸光度の連続測定により確認し、洗浄残留水が一定レベル以上の場合か壁面にミストが残存する場合には、警報を発して装置を停止することを特徴とする反応容器における残留水の確認方法。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭63-085429

前のページに戻る