特許
J-GLOBAL ID:200903000137903402

弾球遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 荒船 博司 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-121436
公開番号(公開出願番号):特開平10-295892
出願日: 1991年05月14日
公開日(公表日): 1998年11月10日
要約:
【要約】【課題】 この発明は、補助遊技(ゲーム)開始から特別権利状態が発生するまでの遊技進行に対するステップを多くすることによって段階的にパチンコ遊技のゲームを進め、遊技者が各段階毎にゲームを楽しめる弾球遊技機を提供する。【解決手段】 変動入賞装置と特別権利発生手段とを遊技領域が形成される遊技盤に設け、特別権利発生手段により発生された特別権利状態の発生中における所定の始動条件の成立に基づき、変動入賞装置を遊技者にとって有利な状態に変換可能な弾球遊技機において、特別権利発生手段は、可変表示装置と、遊技者にとって不利な第1状態と遊技者にとって有利な第2状態とに変換可能な可動部材と、一般入賞領域と、特別入賞領域とを有し、可動部材の第2状態への変換により受け入れられた遊技球を一般入賞領域或いは特別入賞領域の何れかに分別して入賞させるための分別手段を備えた権利発生装置と、を設けた。
請求項(抜粋):
遊技者にとって不利な状態と遊技者にとって有利な状態とに変換可能な変動入賞装置と、所定の遊技条件の成立に基づき補助遊技を行うとともに該補助遊技の結果態様に関連して特別権利状態を発生可能な特別権利発生手段と、を遊技領域が形成される遊技盤に設け、前記特別権利発生手段により発生された特別権利状態の発生中における所定の始動条件の成立に基づき、前記変動入賞装置を遊技者にとって有利な状態に変換可能な弾球遊技機において、前記特別権利発生手段は、複数の識別情報を可変表示可能な可変表示装置と、遊技者にとって不利な第1状態と遊技者にとって有利な第2状態とに変換可能な可動部材と、一般入賞領域と、特別入賞領域とを有し、該可動部材の該第2状態への変換により受け入れられた遊技球を該一般入賞領域或いは該特別入賞領域の何れかに分別して入賞させるための分別手段を備えた権利発生装置と、を設けて構成され、前記可変表示装置での可変表示の停止結果態様が特別表示態様となったことに関連して、前記権利発生装置の可動部材を前記第2状態に変換し、該可動部材の該第2状態への変換により受け入れられた遊技球が前記分別手段の分別により前記特別入賞領域に入賞したことに基づき、前記特別権利状態を発生するようにしたことを特徴とする弾球遊技機。
IPC (3件):
A63F 7/02 317 ,  A63F 7/02 315 ,  A63F 7/02 320
FI (3件):
A63F 7/02 317 ,  A63F 7/02 315 A ,  A63F 7/02 320

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