特許
J-GLOBAL ID:200903000138957093

ローラレベラによる鋼板の矯正方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 安田 敏雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-220742
公開番号(公開出願番号):特開平9-057348
出願日: 1995年08月29日
公開日(公表日): 1997年03月04日
要約:
【要約】【課題】 鋼板内部の残留応力分布に基づいた矯正条件下において冷間にてローラレベラ矯正することにより、座屈変形による形状不良が発生しないようにすること。【解決手段】 鋼板を冷間レベラにより矯正するに際して、矯正前の残留応力分布を求め、当該求めた残留応力分布状態の鋼板を、予め決められた複数の圧下パターンについて矯正した場合の矯正後の残留応力分布を算出し、当該算出結果に基づき、前記各圧下パターンについて、矯正後の当該鋼板が座屈するか否かの座屈判定を行い、当該判定結果より、座屈しない圧下パターンを選び、当該選ばれた圧下パターンにより前記鋼板を矯正することを特徴とするローラレベラによる鋼板の矯正方法。
請求項(抜粋):
鋼板を冷間レベラにより矯正するに際して、矯正前の残留応力分布を求め、当該求めた残留応力分布状態の鋼板を、予め決められた複数の圧下パターンについて矯正した場合の矯正後の残留応力分布を算出し、当該算出結果に基づき、前記各圧下パターンについて、矯正後の当該鋼板が座屈するか否かの座屈判定を行い、当該判定結果より、座屈しない圧下パターンを選び、当該選ばれた圧下パターンにより前記鋼板を矯正することを特徴とするローラレベラによる鋼板の矯正方法。
FI (2件):
B21D 1/05 J ,  B21D 1/05 F

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