特許
J-GLOBAL ID:200903000139409022

電動機駆動装置及びこれを用いた空気調和機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武 顕次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-343169
公開番号(公開出願番号):特開平11-178347
出願日: 1997年12月12日
公開日(公表日): 1999年07月02日
要約:
【要約】【課題】 昇圧チョッパ回路を用いて電動機を制御する際に効率の向上を図る。【解決手段】 発振器6aで発生される三角波信号は、電動機制御装置15からの直流電圧指令信号C1とコンパレータ6bでレベル比較され、直流電圧指令信号C1のレベルに応じたデューティ比のPWM信号A1が生成される。このPWM信号A1によってスイッチング素子5がオン,オフ駆動され、全波整流回路2からインダクタンス素子4を介して供給される電流をチョッピングする。電流検出手段14はインダクタンス素子4の電流値を検出しており、この検出電流値が所定の値より高いときには、電動機制御装置15は発振器6aの発振周波数を高め、インダクタンス素子4に流れる電流が規定の閾値を越えないようにし、この検出電流値が所定の値より高いときには、発振器6aの発振周波数を低くくし、スイッチング素子5のスイッチング損失を抑制することができるようにする。
請求項(抜粋):
交流電源からの電源電電圧を整流する整流回路と、力率改善用のインダクタンス素子と該整流回路の出力整流電圧を該インダクタンス素子を介してオン,オフするスイッチング素子とによって該整流回路の出力電圧よりも高い直流電圧を生成出力する昇圧チョッパ回路と、該昇圧チョッパ回路の出力直流電圧を交流電圧に変換するインバータ回路と、該インバータ回路の出力交流電圧により駆動される電動機と、該電動機を可変速制御する電動機制御装置とを備えた電動機駆動装置において、該昇圧チョッパ回路の該主スイッチング素子の駆動周波数を可変する手段を備えたことを特徴とする電動機駆動装置。
IPC (4件):
H02M 7/48 ,  H02M 3/155 ,  H02M 7/217 ,  H02P 6/08
FI (6件):
H02M 7/48 E ,  H02M 3/155 F ,  H02M 3/155 H ,  H02M 3/155 P ,  H02M 7/217 ,  H02P 6/02 371 A
引用特許:
審査官引用 (7件)
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