特許
J-GLOBAL ID:200903000139971073

膜脱気装置の運転方法及び膜脱気装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 重野 剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-232479
公開番号(公開出願番号):特開平11-057415
出願日: 1997年08月28日
公開日(公表日): 1999年03月02日
要約:
【要約】【課題】 膜脱気装置の気体透過膜の膜面を効果的に洗浄して膜性能を回復させる。【解決手段】 膜モジュール3内の気体透過膜3Aの一方の側を液相側3aとして被処理液を流通させ、他方の側を気相側3bとして減圧することにより被処理液中の溶存気体を気相側に透過させて除去する膜脱気装置の運転方法において、気体透過膜3Aの膜面を洗浄するに際し、膜モジュール3内への被処理液の供給を停止し、膜モジュール3内の液を排出すると共に、膜モジュール3内の液相側3aに気体を導入し、その後、被処理液を液相側3aに流通させる。気体透過膜3Aにより内部が液相側3aと気相側3bとに仕切られた膜モジュール3と、膜モジュール3内の気相側を減圧する減圧手段4と、膜モジュール内の液相側に被処理液を流通させる手段とを備えてなる膜脱気装置において、膜モジュール3内の液相側3aを外気に連通させて、膜モジュール内の液を排出すると共に、液相内に気体を導入する手段を設ける。
請求項(抜粋):
膜モジュール内の気体透過膜の一方の側を液相側として被処理液を流通させ、他方の側を気相側として減圧することにより、該被処理液中の溶存気体を気相側に透過させて除去する膜脱気装置の運転方法において、該気体透過膜の膜面を洗浄するに際し、膜モジュール内への被処理液の供給を停止し、該液相側の液を排出すると共に該液相側に気体を導入し、その後、液を該液相側に流通させて該膜面を洗浄することを特徴とする膜脱気装置の運転方法。
IPC (3件):
B01D 61/00 ,  B01D 19/00 ,  B01D 65/02 520
FI (3件):
B01D 61/00 ,  B01D 19/00 H ,  B01D 65/02 520
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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