特許
J-GLOBAL ID:200903000140315899

発光/受光装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西教 圭一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-313727
公開番号(公開出願番号):特開平10-154825
出願日: 1996年11月25日
公開日(公表日): 1998年06月09日
要約:
【要約】【目的】 双方向全二重通信方式に好適し、フロントエンド部における発光素子から受光素子へのクロストーク光が混入することを確実に防ぐこと。【解決手段】 リードフレームなどの導体上に発光ダイオード28とホトダイオード29とが間隔をあけて並置して設けられ、エポキシ樹脂から成る被覆層によって一体成形され、発光用レンズと受光用レンズとが形成される。この被覆層には、発光素子と受光素子との間で、発光素子の発光方向および受光素子への入射方向側に開放した溝37を形成する。これによってその溝の発光素子側の内面38で、発光素子からの光が、その内面を透過して屈折し、受光素子に入込むことが防がれ、また発光素子側の内面で発光素子からの光が全反射され、空気中に進むことが防がれる。
請求項(抜粋):
発光素子と受光素子とが、間隔をあけて並置され、発光素子の発光方向と、受光素子によって受光される光の入射方向とが、発光素子と受光素子との並置方向に関して、一方側に、設けられ、発光素子と受光素子とが、透光性合成樹脂製被覆層によって被覆される発光/受光装置において、被覆層には、発光素子と受光素子との間で、前記一方側に開放した溝を形成したことを特徴とする発光/受光装置。
IPC (8件):
H01L 31/12 ,  H04B 10/105 ,  H04B 10/10 ,  H04B 10/22 ,  H04B 10/24 ,  H04B 10/28 ,  H04B 10/02 ,  H04B 10/18
FI (5件):
H01L 31/12 A ,  H04B 9/00 R ,  H04B 9/00 G ,  H04B 9/00 W ,  H04B 9/00 M
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭59-056779

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