特許
J-GLOBAL ID:200903000140797818

双方向電磁弁

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 手島 孝美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-029510
公開番号(公開出願番号):特開2000-227171
出願日: 1999年02月08日
公開日(公表日): 2000年08月15日
要約:
【要約】【課題】 プランジャ方式の電磁弁で逆流を阻止できる双方向電磁弁を提供する。【解決手段】 プランジャ方式の電磁弁構造を有する一対の弁組立て体(19,19) の弁口通路(71,71) を本体通路(8,9,61,71) で連通し、流体の流通方向に対応する一方の弁組立て体の励磁コイル(10)のみを通電しその通電を遮断して膨張弁機能を、通電しない側の弁組立て体の弁体(4) によって逆止弁機能を発揮させる。
請求項(抜粋):
外側に励磁コイルが配置された一対の弁組立体からなり、流体の流通方向に応じた一方の弁組立体にて流体の流通路を開閉するとともに他方の弁組立体にて流体の逆流を阻止するようにした双方向電磁弁であって、上記一対の弁組立体が相互に並列に配置され、各々がスリーブを含み、該スリーブの一端側には弁座が設けられ、上記スリーブ内にはプランジャが往復動自在に収容され、励磁コイルへの通電時に吸引子の磁着力によって上記プランジャが吸引されて上記プランジャ先端の弁体が弁座から離間されるか又は弁座に着座され、かつ励磁コイルへの非通電時にコイルばねの付勢力によって上記プランジャが復動されて上記弁体が弁座に着座されるか又は弁座から離間されるように構成されている一方、上記弁座には上記弁体によって開閉される弁口通路が形成され、上記一対の弁組立体の上記弁口通路の弁体着座側の間が本体通路によって相互に連通され、上記一対の弁組立体の上記弁口通路の弁体着座側に対して反対側の部分には各々外部通路が接続されていることを特徴とする双方向電磁弁。
IPC (2件):
F16K 31/06 305 ,  F25B 41/06
FI (2件):
F16K 31/06 305 K ,  F25B 41/06 T
Fターム (20件):
3H106DA05 ,  3H106DA07 ,  3H106DA10 ,  3H106DA25 ,  3H106DA32 ,  3H106DB02 ,  3H106DB12 ,  3H106DB23 ,  3H106DB32 ,  3H106DC04 ,  3H106DD03 ,  3H106EE34 ,  3H106EE48 ,  3H106FA08 ,  3H106GB08 ,  3H106GC26 ,  3H106HH01 ,  3H106HH10 ,  3H106KK23 ,  3H106KK34

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