特許
J-GLOBAL ID:200903000142200290
ディスク記録再生装置
発明者:
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-045771
公開番号(公開出願番号):特開平8-242423
出願日: 1995年03月06日
公開日(公表日): 1996年09月17日
要約:
【要約】【目的】 真に必要な動画像データを保存でき、少ない記録容量であっても長時間の観測及び監視が可能であり、再生時のデータ検索性にも優れたディスク記録再生装置を提供すること。【構成】 第1のモードにおいては、ユーザーがバスコントロール部6内の最小記録エリア設定手段6Bによって予め最小記録時間Tに基づく最小記録エリアをディスクメディア7に設定し、その最小記録エリアの1つを反復記録をしながら、トリガ入力の監視を行い、必要とするシーンや事象が発生した後にバスコントロール部6内のトリガ検知手段6Aによってトリガをかけることにより、制御手段6Cは直ちにそのエリアでの記録を止め、トリガのT時間前までの既記録動画データを保存し、かつそれに続くデータ記録は他の最小記録エリアに移行して時系列的に継続される。トリガ入力前後の場面を連続的に記録できる。
請求項(抜粋):
入力されたディジタル画像データを圧縮する圧縮処理手段と、この圧縮された画像データを所定のフィールド数或いはフレーム数、ストアするためのバッファメモリ手段と、このバッファメモリ手段からのデータを記録するディスクメディアと、内部トリガ信号或いは外部トリガ信号入力の有無を検知するトリガ検知手段と、ユーザーが任意に設定可能な最小記録時間Tに基づいて前記ディスクメディア上に最小記録エリアを設定するための最小記録エリア設定手段と、前記トリガ検知手段によるトリガ入力の有無情報に基づいて前記ディスクメディア上の記録開始アドレス及び記録区間を制御するものであって、トリガが検知されるまでは、前記最小記録エリア内でのみ反復記録を行い、トリガ入力の時間T前までのデータを記録させ、トリガ入力が検知された場合には、既記録エリアと重複しない、他の最小記録エリア内のアドレスに移行して、記録を継続するように制御する制御手段とを具備したことを特徴とするディスク記録再生装置。
IPC (3件):
H04N 5/92
, G11B 20/10 311
, H04N 5/781
FI (3件):
H04N 5/92 H
, G11B 20/10 311
, H04N 5/781 D
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