特許
J-GLOBAL ID:200903000143546514
通信状態分析装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (4件):
三好 秀和
, 伊藤 正和
, 高橋 俊一
, 高松 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-060205
公開番号(公開出願番号):特開2008-227711
出願日: 2007年03月09日
公開日(公表日): 2008年09月25日
要約:
【課題】通信状態をより効率良く分析することにある。【解決手段】電波測定部1、パケット測定部2及びリンク状況測定部3のそれぞれの測定値を監視し、いずれかの測定値がそれぞれの測定値について設定された閾値を越えた場合には、測定制御部4により、各測定部が同期して測定するように制御するとともに、測定結果記憶部6により、各測定部の測定値を時間を同期させて記憶する。これにより、通信状態に異常が発生した時の各測定値を効率的に収集し、各々の測定値の因果関係を分析することが可能となる。また、異常値を検出したときのみ測定結果記憶部6に測定値が記憶されるので、有限の記憶容量で長期間測定をすることが可能となる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
電気信号を利用してパケットを送受信することにより行われる通信の通信状態を分析する通信状態分析装置であって、
前記電気信号の受信強度を測定する電気信号測定手段、前記パケットのエラーを検出するパケット測定手段及び前記通信が行われる通信路のリンク速度または実効伝送速度を測定するリンク状況測定手段のうちいずれか2種類以上の測定手段と、
前記測定手段の各々が出力する測定値のそれぞれに対して設定された通信状態の異常を示す条件を記憶する条件記憶手段と、
前記測定値を入力し、前記測定値のうち少なくとも1つが前記条件を満たす場合には、前記測定手段の各々が同期して測定を行うように前記測定手段に命令するとともに、当該測定手段の各々が出力する測定値を測定値記憶手段に記憶させる測定制御手段と、
を有することを特徴とする通信状態分析装置。
IPC (2件):
FI (2件):
H04L12/56 400B
, H04B7/26 K
Fターム (10件):
5K030GA11
, 5K030HA08
, 5K030MB01
, 5K030MC08
, 5K067AA34
, 5K067BB21
, 5K067CC08
, 5K067FF02
, 5K067HH23
, 5K067LL11
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