特許
J-GLOBAL ID:200903000144156442
車内空調システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
伊東 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-099795
公開番号(公開出願番号):特開2009-248778
出願日: 2008年04月07日
公開日(公表日): 2009年10月29日
要約:
【課題】 本発明では、運転者の行動パターンを分析し、適切なタイミングで当該車内空調システムを動作させ、乗車時の室内環境を効率良く整えることができる車内空調システムを提供することを目的とする。【解決手段】 本発明に係る車内空調システムでは、運転者の過去の行動類型に係る情報に基づき、運転者が車両への乗車意思を有するか否かを判定する乗車意思判定手段と、乗車意思判定手段により乗車意思を有すると判定された場合に、運転者が車両へ到達するまでに要する時間を算出する到達時間算出手段と、車両室内の温度が所定の温度となるよう冷房又は暖房を行う冷暖房手段と、車両が有する窓を開ける車内換気手段と、到達時間算出手段により算出された時間が所定の時間以上である場合には、冷暖房手段を作動させ、到達時間算出手段により算出された時間が所定の時間未満である場合には、車内換気手段を作動させる車内環境調整手段と、を有することを特徴とする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
運転者の過去の行動類型に係る情報に基づき、前記運転者が車両への乗車意思を有するか否かを判定する乗車意思判定手段と、
前記乗車意思判定手段により前記乗車意思を有すると判定された場合に、前記運転者が前記車両へ到達するまでに要する時間を算出する到達時間算出手段と、
前記車両室内の温度が所定の温度となるよう冷房又は暖房を行う冷暖房手段と、
前記車両が有する窓を開ける車内換気手段と、
前記到達時間算出手段により算出された前記時間が所定の時間以上である場合には、前記冷暖房手段を作動させ、前記到達時間算出手段により算出された前記時間が前記所定の時間未満である場合には、前記車内換気手段を作動させる車内環境調整手段と、を有することを特徴とする車内空調システム。
IPC (4件):
B60H 1/32
, B60H 1/00
, B60H 1/26
, B60H 1/24
FI (8件):
B60H1/32 623C
, B60H1/00 101T
, B60H1/26 651A
, B60H1/00 101F
, B60H1/26
, B60H1/24 661B
, B60H1/32 623B
, B60H1/32 623F
Fターム (10件):
3L211BA01
, 3L211BA32
, 3L211EA12
, 3L211EA77
, 3L211FA22
, 3L211FA45
, 3L211FB05
, 3L211GA29
, 3L211GA73
, 3L211GA95
引用特許:
前のページに戻る