特許
J-GLOBAL ID:200903000145113097

梁及び梁の接合構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 寿一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-010698
公開番号(公開出願番号):特開2000-204651
出願日: 1999年01月19日
公開日(公表日): 2000年07月25日
要約:
【要約】【課題】 従来の梁の接合構造においては、多数のボルトを使用し、梁同士の接合のために接合プレートを使用しなければならず、従って、部品点数が多くなり、コストアップにつながり、また、接合作業にも時間がかかり、工期が長期化してしまうという問題があった。【解決手段】 フランジ12とフランジ13を平行に配置し、該フランジ12・13間にウェブ11を垂直に配置した梁において、一方のフランジ13を長手方向に延出し、フランジ12・13の端部を平面視幅広に形成し、梁10と梁10’同士を接合する際、一方の梁10は長手方向に延出したフランジ13が下位置となるようにし、他方の梁10’は長手方向に延出したフランジ13が上位置となるようにし、他方の梁10’を一方の梁10の上方から載置し、梁10の端部と梁10’端部同士を接合するように構成した。
請求項(抜粋):
フランジ12とフランジ13を平行に配置し、該フランジ12・13間にウェブ11を垂直に配置した梁において、一方のフランジ13を長手方向に延出し、フランジ12・13の端部を補強しボルト孔欠損によって強度が低下しないように構成したことを特徴とする梁。
IPC (2件):
E04B 1/24 ,  E04C 3/06
FI (2件):
E04B 1/24 Q ,  E04C 3/06
Fターム (3件):
2E163FA12 ,  2E163FB02 ,  2E163FB46

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