特許
J-GLOBAL ID:200903000146202743

広口パウチ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川▲崎▼ 眞樹
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP1999003688
公開番号(公開出願番号):WO2000-002790
出願日: 1999年07月08日
公開日(公表日): 2000年01月20日
要約:
【要約】内容物を収容していない状態で嵩が低く、しかも水質検査時におけるサンプル水等の採取が容易な広口パウチを提供する。このための広口パウチとして、一端に開口部を備えた袋状の自立性柔軟容器1の開口部1aに、一端に着脱自在の蓋22を有し他端側が開放した全体として略筒状の樹脂成形体からなる蓋保持2を液密に装着した状態で使用するとともに、蓋保持体の口径を35mmとすることにより、柔軟容器1内への採水等の作業を容易化し、また、蓋保持体2を容器1の開口部1aに挿入した状態で容器1の外側からバンド3を締めつけることによって一体化する構成とする。この構成により、未使用時の所要スペースを少なくし、柔軟容器1を使い捨てに蓋保持体2を再使用するといった使用方法を可能とし、省資源、コストダウンを達成する。
請求項(抜粋):
複数枚のフィルムを接合することにより形成され、かつ、一端に開口部を備えた袋状の自立性柔軟容器と、全体として略筒状をした樹脂成形体の一端側に着脱自在に蓋が装着され、他端側が開放した蓋保持体とからなり、上記自立性柔軟容器の開口部に上記蓋保持体の他端側が嵌め込まれて液密に装着された状態で使用されるとともに、上記蓋保持体の口径が35mm以上であることを特徴とする広口パウチ。
IPC (3件):
B65D 33/38 ,  B65D 30/16 ,  B65D 35/44
FI (3件):
B65D 33/38 ,  B65D 30/16 A ,  B65D 35/44 Q

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