特許
J-GLOBAL ID:200903000146569914

シーム溶接装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高田 守
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-211535
公開番号(公開出願番号):特開平7-060452
出願日: 1993年08月26日
公開日(公表日): 1995年03月07日
要約:
【要約】【目的】 重ね量が変動した場合にも最適の溶接条件でシーム溶接を行うことが可能なシーム溶接装置を得る。【構成】 クランプ5、4の初期位置Pai、Pbiと溶接中の位置Pa、Pbとを検出し両位置からクランプ5、4のたわみ量ΔPa、ΔPbを測定するたわみ量測定手段22a、22bと、予め設定された初期重ね量P0iとたわみ量測定手段22a、22bで測定されたたわみ量ΔPa、ΔPbとにより重ね合わせ部の重ね量P0を演算するとともにこの重ね量P0に対応した最適溶接条件を設定する溶接条件設定手段23とを備える。
請求項(抜粋):
端部が互いに重なり合うようにクランプで保持された1対の被溶接材の重ね合わせ部を挟み込むようにして移動し上記重ね合わせ部に溶接電流を供給することにより、電気抵抗発熱を利用して上記被溶接材の溶接を連続的に行う1対の電極円盤を有するシーム溶接装置において、上記クランプの初期位置と溶接中の位置とを検出し上記両位置から上記クランプのたわみ量を測定するたわみ量測定手段と、予め設定された初期重ね量と上記たわみ量測定手段で測定されたたわみ量とにより上記重ね合わせ部の重ね量を演算するとともにこの重ね量に対応した最適溶接条件を設定する溶接条件設定手段とを備えたことを特徴とするシーム溶接装置。
IPC (5件):
B23K 11/06 320 ,  B21B 15/00 ,  B23K 11/24 350 ,  B23K 11/24 394 ,  B23K 37/04

前のページに戻る