特許
J-GLOBAL ID:200903000146659697

エネルギーサブトラクション方法および装置並びに記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柳田 征史 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-339855
公開番号(公開出願番号):特開2002-152593
出願日: 2000年11月08日
公開日(公表日): 2002年05月24日
要約:
【要約】【課題】 放射線画像のエネルギーサブトラクション処理を行う際に、不要な構造物を除去し、特定構造物を適切に抽出する。【解決手段】 シートIP1,IP2における各画素毎の放射線量の対数値の差(対数線量差)と、画像信号S1,S2に対してサブトラクション処理を行う際に、画像信号S1,S2に乗じる重み付け係数(平均減弱係数)との関係を予め求め、この関係をテーブルTとして記憶手段20に記憶しておく。画像信号S1,S2をシートIP1,IP2における放射線量と見なし、テーブルTを参照して対数差信号から平均減弱係数を求め、これをサブトラクション処理時の重み付け係数として設定し、サブトラクション手段18においてサブトラクション処理を行う。
請求項(抜粋):
同一被写体を透過したそれぞれエネルギー分布が互いに異なる放射線により得られた、少なくとも一部の画像情報が互いに異なる複数の放射線画像を表す複数の画像信号に対して、相対応する画素についての信号間で前記各画像信号に所定の重み付け係数を乗じて減算を行って、前記被写体の特定構造物の画像を表す差信号を得るエネルギーサブトラクション方法において、前記複数の放射線画像を得た際の各放射線画像間の各画素における放射線量の対数値の差、または該各放射線画像間の各画素における放射線量の比の対数値に基づいて、前記各画素毎に前記所定の重み付け係数を設定することを特徴とするエネルギーサブトラクション方法。
IPC (6件):
H04N 5/325 ,  A61B 6/00 333 ,  G03B 42/02 ,  G06T 1/00 290 ,  G06T 3/00 400 ,  G06T 7/00 200
FI (6件):
A61B 6/00 333 ,  G03B 42/02 B ,  G06T 1/00 290 A ,  G06T 3/00 400 A ,  G06T 7/00 200 Z ,  A61B 6/00 350 S
Fターム (26件):
2H013AC06 ,  4C093AA01 ,  4C093AA28 ,  4C093CA01 ,  4C093EB05 ,  4C093EB18 ,  4C093FD01 ,  4C093FD02 ,  4C093FD12 ,  4C093FF34 ,  5B057AA08 ,  5B057BA03 ,  5B057BA29 ,  5B057CE09 ,  5B057CH09 ,  5B057DA08 ,  5B057DC32 ,  5L096BA06 ,  5L096BA13 ,  5L096CA04 ,  5L096EA35 ,  5L096EA39 ,  5L096FA19 ,  5L096GA08 ,  5L096GA53 ,  5L096LA04

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