特許
J-GLOBAL ID:200903000146720183

翼付針用プロテクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 辰彦 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-136200
公開番号(公開出願番号):特開平11-319086
出願日: 1998年05月19日
公開日(公表日): 1999年11月24日
要約:
【要約】【課題】確実に針刺し事故や感染を回避することのできる翼付針用プロテクタを提供することを目的とする。【解決手段】翼付針用プロテクタ2には、略円筒状の合成樹脂のプロテクタ本体8の側壁を軸方向に沿って切り込んで1本のスリット9が設けられ、該側壁を周方向に切り欠いてスリット9に連続する翼用溝10が設けられている。翼用溝10に翼付針1の両翼6、6が嵌められたとき、中空針4がプロテクタ本体8内に収納されるようにスリット9は中空針4より長くされている。スリット9の先端部には先端に向かって開拡する案内溝11が設けられている。プロテクタ本体8の中腹部には径方向に対称に側壁外周面を切り欠いて把持部12が設けられている。
請求項(抜粋):
中空針と、該中空針の後端を保持する保持筒と、該保持筒と一体に形成され可撓性の1対の翼とを備えた翼付針を収納する翼付針用プロテクタにおいて、略筒状のプロテクタ本体の側壁を先端から軸方向に沿って切り込んで前記中空針より長く、かつ、合掌状態の前記翼が摺動可能な1本のスリットを設け、該プロテクタ本体の側壁を周方向に部分的に切り欠いて拡翼状態の前記翼を嵌める翼用溝を該スリットに連続して設けたことを特徴とする翼付針用プロテクタ。
FI (2件):
A61M 5/14 369 P ,  A61M 5/14 369 Z
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 翼付医療用針
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-314817   出願人:テルモ株式会社
  • 特開平1-317453

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