特許
J-GLOBAL ID:200903000147804194

自走式被覆加圧装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 瀧野 秀雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-325294
公開番号(公開出願番号):特開平8-178174
出願日: 1994年12月27日
公開日(公表日): 1996年07月12日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、配管の継手部における防食のため、管体に熱収縮チューブを被覆した際に生じるエアーボイドと呼ばれる隙間を解消する被覆加圧装置に関し、熱収縮チューブと管体とのエアーボイドを簡便に解消し、良好な防食被覆が容易に形成できる自走式被覆加圧装置を提供することを目的とする。【構成】 管体1の外周壁1aにガイドレール2、2′を周設し、ガイドレール2、2′に沿って管体1の外周壁1aを周回しうる一対の支持体3、3′を設け、支持体3、3′間に加圧体支持レール4、4′を跨設すると共に、レール4、4′に弾性体13で付勢された加圧輪9を有する加圧体5を移動自在に装架して成り、管体1を被覆した熱収縮チューブ18を加圧輪9で押圧するようにしている。
請求項(抜粋):
管体を被覆した熱収縮チューブを外側から加圧して管体と熱収縮チューブとを密着させる被覆加圧装置であって、管体の外周壁に周設する着脱自在な一対のガイドレールと、該ガイドレールに沿って管体の外周壁を周回自在に設けた一対の支持体と、弾性体で付勢された加圧輪を有する加圧体とから成り、少なくとも一方の支持体に該支持体を移動するための駆動体を設けると共に、双方の支持体間に跨設した加圧体支持レールに該加圧体を移動自在に装架したことを特徴とする自走式被覆加圧装置。

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