特許
J-GLOBAL ID:200903000147998053

バーチャル画像表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-024830
公開番号(公開出願番号):特開2005-211531
出願日: 2004年01月30日
公開日(公表日): 2005年08月11日
要約:
【課題】 簡単な構成で且つ低コストで、内視鏡観察下において内視鏡観察画像の観察領域の被検体の生体画像情報を得て、必要に応じて手術中の複数の術者に対して確実に提供し得るバーチャル画像表示装置を提供する。 【解決手段】 本発明のバーチャル画像表示装置1は、第1〜第3術者31,33,35の位置に対応した見やすい位置(視野方向)に、第1〜第3術者用モニタ32,34,36を設置している。内視鏡2や第1、第2の処置具38,39を挿通するトラカール37には、このトラカール37の腹部領域への挿入角度等の情報を検出するセンサ3a〜3cが装着されている。CPU25はこれらセンサ3a〜3cの検出結果に基づきバーチャル画像データを生成し、例えばスイッチ3Bを押下した術者に対応するバーチャル画像データに基づく画像を内視鏡画像とともに前記第1〜第3術者用モニタ32,34,36に表示させる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
被検体像を観察可能な挿入部を有する内視鏡と、 前記被検体の処置を行う少なくとも1つ以上の処置具と、 前記内視鏡の挿入部の観察方向を示す情報を検出する第1の検出手段と、 前記処置具の処置方向を示す情報を検出する第2の検出手段と、 前記被検体に関するバーチャル画像データを記憶するバーチャル画像データ記憶手段と、 前記第1、第2の検出手段により検出された情報に基づき前記バーチャル画像データを処理して前記第1、第2の検出手段に対応する第1、第2のバーチャル画像データを生成するバーチャル画像データ処理手段と、 前記第1、第2のバーチャル画像データに基づく第1、第2のバーチャル画像及び前記内視鏡による内視鏡観察画像を表示可能な第1、第2のバーチャル画像表示手段と、 前記バーチャル画像データ処理手段からの第1、第2のバーチャル画像データを選択的に切替えて前記第1、第2のバーチャル画像表示手段に出力可能な切替え手段と、 前記切替え手段を制御する制御手段と、 を具備したことを特徴とするバーチャル画像表示装置。
IPC (1件):
A61B1/00
FI (3件):
A61B1/00 320A ,  A61B1/00 A ,  A61B1/00 300D
Fターム (15件):
4C061AA24 ,  4C061BB02 ,  4C061CC06 ,  4C061DD01 ,  4C061GG11 ,  4C061HH21 ,  4C061HH51 ,  4C061JJ17 ,  4C061NN05 ,  4C061NN07 ,  4C061VV04 ,  4C061WW15 ,  4C061XX00 ,  4C061YY12 ,  4C061YY18
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (5件)
全件表示

前のページに戻る