特許
J-GLOBAL ID:200903000148525647
連続鋳造用タンディッシュ
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
矢葺 知之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-061171
公開番号(公開出願番号):特開2002-263805
出願日: 2001年03月06日
公開日(公表日): 2002年09月17日
要約:
【要約】【課題】 通常の注入時には、空気の吸引を抑制し、高品質の鋳片を製造し得るもので、注入流が制御不能となった非常時でも、確実に注入流を停止できる連続鋳造用タンディッシュを提供すること。【解決手段】 モールドへの溶湯注入量を制御するストッパーと、溶湯が通過する注入流経路の特定部位が分離可能な構造とした耐火物と、当該分離可能な部位に隣接して、注入量が制御不能の際に注入を停止するための閉鎖プレートとを設けた連続鋳造用タンディッシュにおいて、注入流経路の耐火物の分離可能な部位について、当該部位の目地材として定形シール材を用い、閉鎖プレートが注入流を閉鎖する場合に、閉鎖プレートを水平方向に移動すると同時に、分離可能な耐火物のうち下部耐火物を押し出す構造とし、閉鎖プレートが、下部耐火物を押し出す際に上部耐火物下面に付着した定形シール材を削り取る構造としたこと。
請求項(抜粋):
タンディッシュからモールドへ注入する溶湯の注入量を制御するストッパーと、前記溶湯が通過する注入流経路の特定部位が分離可能な構造とした耐火物と、当該分離可能な部位に隣接して、注入量が制御不能となった場合に注入を停止するための閉鎖プレートとを設けた連続鋳造用タンディッシュにおいて、前記注入流経路の耐火物の分離可能な部位について、当該部位の目地材として定形シール材を用い、前記閉鎖プレートが注入流を閉鎖する場合に、当該閉鎖プレートを水平方向に移動すると同時に、前記分離可能な耐火物のうち下部耐火物を押し出す構造とし、前記閉鎖プレートの構造が、前記水平方向に下部耐火物を押し出す際に上部耐火物下面に付着した定形シール材を削り取る構造としたことを特徴とする連続鋳造用タンディッシュ。
IPC (7件):
B22D 11/10 310
, B22D 11/10 330
, B22D 11/10
, B22D 41/16
, C04B 35/00
, C04B 35/101
, C04B 35/14
FI (8件):
B22D 11/10 310 P
, B22D 11/10 330 M
, B22D 11/10 330 K
, B22D 11/10 330 T
, B22D 41/16
, C04B 35/14
, C04B 35/00 W
, C04B 35/10 F
Fターム (13件):
4E004FA10
, 4E004FB10
, 4E004FC02
, 4E014DA00
, 4E014DB03
, 4E014DD02
, 4E014GA00
, 4E014MA04
, 4G030AA36
, 4G030AA37
, 4G030BA28
, 4G030BA29
, 4G030BA30
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