特許
J-GLOBAL ID:200903000148772024

フェライト合金焼結体の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松本 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-219351
公開番号(公開出願番号):特開平6-065672
出願日: 1992年08月18日
公開日(公表日): 1994年03月08日
要約:
【要約】【目的】 表面硬度と耐磨耗性を高めるセラミック皮膜が、確かりと表面に密着しており、しかも、欠けや割れが生じ難いフェライト合金焼結体を得ることができるとともに量産化適性を有する方法を提供する。【構成】 この発明のフェライト合金焼結体の製造方法は、Cr:15〜40重量%、Ni:2〜25重量%、Al:2〜8重量%、Zr、Y、Ce、Hf、La、NdおよびGdの内のいずれか1種又は2種以上:1〜2.5重量%(但し1.0重量%は含まず)、Ti:0〜0.5重量%、Fe:残部からなる組成のFe-Cr-Ni-Al系フェライト合金粉末を成形してなる成形体を、非酸化性雰囲気中で焼結させてから、酸化性ガス雰囲気中で熱処理することにより表面にアルミナ成分を析出させるようにしている。
請求項(抜粋):
Cr:15〜40重量%、Ni:2〜25重量%、Al:2〜8重量%、Zr、Y、Ce、Hf、La、NdおよびGdの内のいずれか1種又は2種以上:1〜2.5重量%(但し1.0重量%は含まず)、Ti:0〜0.5重量%、Fe:残部からなる組成のFe-Cr-Ni-Al系フェライト合金粉末を成形してなる成形体を、非酸化性雰囲気中で焼結させてから、酸化性ガス雰囲気中で熱処理することにより表面にアルミナ成分を析出させるようにするフェライト合金焼結体の製造方法。
IPC (4件):
C22C 33/02 ,  B22F 3/24 ,  C21D 6/00 102 ,  C22C 38/00 304
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平3-150337
  • 特開昭50-017307
  • 特開昭54-044800

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