特許
J-GLOBAL ID:200903000150804596

店舗設備消費電力最小化方法およびその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 津川 友士
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-356265
公開番号(公開出願番号):特開2003-161492
出願日: 2001年11月21日
公開日(公表日): 2003年06月06日
要約:
【要約】【課題】 製造ばらつき、経年変化などに起因する機器特性の変化を考慮し、全体としての消費電力を最小にすることができる空気調和装置の設定温度を決定する。【解決手段】 実用的温度設定範囲の上限値に対応する第1合算消費電力Aと実用的温度設定範囲の下限値に対応する第2合算消費電力Bとの大小を判定する。そして、第1合算消費電力Aが第2合算消費電力B以上であると判定された場合には、実用的温度設定範囲の下限値を空気調和装置の設定温度として採用する。逆に、第1合算消費電力Aが第2合算消費電力Bよりも小さいと判定された場合には、実用的温度設定範囲の上限値を空気調和装置の設定温度として採用する。
請求項(抜粋):
空気調和装置(2)と冷凍冷蔵設備(1)とを有する店舗における空気調和装置(2)と冷凍冷蔵設備(1)との消費電力を低減する方法であって、空気調和装置(2)と冷凍冷蔵設備(1)とを設置した後に、空気調和装置(2)の温度設定値に対する空気調和装置(2)の消費電力と冷凍冷蔵設備(1)の消費電力とを測定することによりそれぞれの特性を得、両特性に基づき空気調和装置(2)と冷凍冷蔵設備(1)とによる合算消費電力を算出し、店舗において許容される温度設定範囲内において消費電力が低減可能な温度設定値を検出し、検出された温度設定値に基づいて空気調和装置を制御することを特徴とする店舗設備消費電力最小化方法。
FI (2件):
F24F 11/02 P ,  F24F 11/02 A
Fターム (6件):
3L060AA03 ,  3L060CC01 ,  3L060CC10 ,  3L060DD05 ,  3L060EE01 ,  3L060EE45
引用特許:
審査官引用 (3件)

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