特許
J-GLOBAL ID:200903000152349470
光電変換素子および光電気化学電池
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
萩野 平 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-367616
公開番号(公開出願番号):特開2000-195570
出願日: 1998年12月24日
公開日(公表日): 2000年07月14日
要約:
【要約】【課題】 近赤外〜赤外域に吸収を有し、かつ、半導体微粒子を効率良く増感し得る有機色素を用いることによって、安価で高い変換効率を有する色素増感光電変換素子を提供する。【解決手段】 下記一般式(I)で表されるポリメチン色素によって増感された半導体微粒子を用いる事を特徴とする光電変換素子。一般式(I)【化1】式中、Qは少なくとも四官能以上の芳香族基を示し、X1、X2はそれぞれ独立に硫黄原子、酸素原子、セレン原子、CR1R2、またはCR3=CR4を表す。ここでR1〜R4は水素原子またはアルキル基である。R、R’はそれぞれ独立にアルキル基または芳香族基であり、P1、P2はそれぞれ独立にポリメチン色素を形成するのに必要な非金属原子群を表す。W1は電荷を中和させるのに必要な場合の対イオンを表す。
請求項(抜粋):
下記一般式(I)で表されるポリメチン色素によって増感された半導体微粒子を含む光電変換素子。一般式(I)【化1】式中、Qは少なくとも四官能以上の芳香族基を示し、X1、X2はそれぞれ独立に硫黄原子、酸素原子、セレン原子、CR1R2、またはCR3=CR4を表す。ここでR1〜R4は水素原子またはアルキル基である。R、R’はそれぞれ独立にアルキル基または芳香族基であり、P1、P2はそれぞれ独立にポリメチン色素を形成するのに必要な非金属原子群を表す。W1は電荷を中和させるのに必要な場合の対イオンを表す。
IPC (2件):
FI (2件):
H01M 14/00 P
, H01L 31/04 Z
Fターム (10件):
5F051AA14
, 5H032AA06
, 5H032AS05
, 5H032AS06
, 5H032AS09
, 5H032AS16
, 5H032CC11
, 5H032CC16
, 5H032HH00
, 5H032HH05
引用特許: