特許
J-GLOBAL ID:200903000152910644

液化LPガスを用いるガスタービン燃焼器

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-347069
公開番号(公開出願番号):特開平7-190369
出願日: 1993年12月27日
公開日(公表日): 1995年07月28日
要約:
【要約】【目 的】 冷却空気により液化LPガス燃料の気化を防止し、気化器や配管ヒートトレース装置等の設備やそれの熱源をも不要とし、初期投資と運転費用の低減できる装置を提供する。【構 成】 頂部にパイロット燃料噴射弁16を、その下方にメイン燃料噴射弁18を有する予混合気管17を複数本配置して予混合燃焼室15を形成し、パイロット燃料噴射弁16及びメイン燃料噴射弁18に液化LPガス燃料を供給し、かつ、パイロット燃料噴射弁16及びメイン燃料噴射弁18に燃料経路とは別の経路より冷却空気を供給して液化LPガス燃料を冷却して液体の状態で噴射するようにした液化LPガス燃料を用いるガスタービン燃焼器。
請求項(抜粋):
燃焼器を外筒と該外筒内に配置され、上部にパイロット燃料噴射弁を有するパイロット燃焼室と下部に複数の予混合気管を取付けた予混合燃焼室と燃焼室を形成した内筒とにより構成し、前記予混合気管内にメイン燃料噴射弁を配置し、前記パイロット燃料噴射弁及びメイン燃料噴射弁に液化LPガス燃料供給管を連接し、かつ、該パイロット燃料噴射弁及びメイン燃料噴射弁に冷却空気を供給し、該冷却空気により液化LPガス燃料を冷却するように構成したことを特徴とする液化LPガス燃料を用いるガスタービン燃焼器。
IPC (5件):
F23R 3/32 ,  F02C 3/22 ,  F02C 7/232 ,  F02C 9/40 ,  F23R 3/34
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭58-219329

前のページに戻る