特許
J-GLOBAL ID:200903000153142918

自立性包装袋およびその製造法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小西 淳美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-042495
公開番号(公開出願番号):特開平8-217089
出願日: 1995年02月07日
公開日(公表日): 1996年08月27日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 水分、酸素等の気体は透過するが粉体等は透過しない壁材を使用し、乾燥剤、脱酸素剤等を保持した自立性包装袋を提供する。【構成】 ヒ-トシ-ル性を有する袋形成表基材1と、袋形成裏基材1′と、断面逆V字形底材3と、ヒ-トシ-ル性と気体透過性を有し、表または裏基材1′と同じ大きさを有する壁材2とからなり、壁材2を表または裏基材1′のいずれか一方または両者のヒ-トシ-ル性面に重ね合わせて、天部をヒ-トシ-ルして熱溶着部を形成し、表基材1と裏基材1′との間に各ヒ-トシ-ル性面が対向するように底材3を挟持し、表基材1と裏基材1′と壁材2と底材3の各ヒ-トシ-ル性対向面であってその左右両側端部と、表基材1と壁材2と底材3および裏基材1′と底材3とから構成される各ヒ-トシ-ル性対向面であってその下端部とにおいてヒ-トシ-ルして熱溶着部を形成し、壁材2と表または裏基材1′との間に乾燥剤、脱酸素剤等の補助剤を保持させてなる自立性包装袋である。
請求項(抜粋):
ヒ-トシ-ル性を有する袋形成表基材と、ヒ-トシ-ル性を有する袋形成裏基材と、ヒ-トシ-ル性を有する断面逆V字形底材と、ヒ-トシ-ル性と気体透過性を有し、かつ上記の表または裏基材と同じ大きさを有する壁材とからなり、かつ上記の壁材を上記の表基材または裏基材のいずれか一方またはその両者のヒ-トシ-ル性面に重ね合わせてその天部をヒ-トシ-ルして熱溶着部を設け、更に該表基材と裏基材との間に底材をその各ヒ-トシ-ル性面が対向するように挟持し、そして上記の表基材と裏基材と底材と壁材との各ヒ-トシ-ル性対向面でその左右両側端部および下端部において熱溶着部を構成し、更に上記の壁材と表又は裏基材若しくはその両者との間で乾燥剤、脱酸素剤等の補助剤を挟持してなることを特徴とする自立性包装袋。
IPC (2件):
B65D 30/16 ,  B65D 81/26
FI (3件):
B65D 30/16 C ,  B65D 81/26 Q ,  B65D 81/26 S

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